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個性派トロンボーン、ニルス・ウォグラムNewマット・ペンマン〜ヨーケン・ルカートのリズムも素晴らしい!!
鬼才、異才トロンボニスト、ニルス・ウォグラムの新作。Leo, Between the Line, Actそしてintuition というレーベルで、今まで、作品をリリースしてきたこの人。今までは一風変わった作品が多かったですが、今回はずばり、ピアノレスのトロンボーン+アルト二管カルテット!
しかも、ベースにマット・ペンマン、ドラムにヨケン?・ルカートとNYで話題の面々を迎えているから興味は尽きません!
もともと、技巧は抜群のこのお方。いやぁブルージーな王道を吹かせたら、味なもの吹いてくれるものです。特に曲のほとんどをマット・ペンマンのベース一本をバックにしたM-6 などは、早吹きならずともその余裕っぷりにトロンボーンの味を感じさせられる演奏。また、ルカートのしなやかなシンバル、ツボを抑えたベースラインに刺激されて、二管が、自由な演奏を繰り広げて白熱していく、M-2、9、10 などは最高にスリリング!これらの曲などは、<<バックの凄みを聴く面白さ>>も感じさせてくれる演奏!。この物語性にも溢れた二方のリズムは単なるバックの域を完全に越えてます!
ウォグラムに対するサックスも現代人ぽくちょっとトリスターノ系もミクスチャーした実力派。ゴスペル的なナンバーあり、メロディカをフィーチャーしたやはり風変りなナンバーあり、トロンボーンの面白さを感じさせてくれる一枚です。(インフォより)
Nils Wogram(tb, Milodica overtone singing)
Hayden Chisholm(as, melodica, overtone singing)
Matt Penman(b)
Jochen Ruckert(ds)
NILS WOGRAM & ROOT 70