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日本のジャズ・ヴォーカルの草分け、マーサ三宅の絶頂期の代表作。
日本のジャズ・ヴォーカル史を代表する女性シンガーであり、後進の指導にあたって多くの名手たちも生み出したマーサ三宅。キャリア絶頂期に録音された本作は、「アルフィー」「ドント・エクスプレイン」「ソー・イン・ラヴ」「コール・ミー・イレスポンシブル」など、タイトルにあるように彼女が愛するスタンダードの数々を歌ったもの。バックを務めるのは宮沢昭(ts)、大野雄二(p)、杉本喜代志(el-g)、寺川正興(b)など、歌に負けない豪華な布陣。(新譜案内より)
■マーサ三宅(vo)、大野雄二(p)、寺川正興(b)(236810)、小泉喜美男(b)(1479)、石松元(b)(5)、杉本喜代志(g)(238)、小西徹(g)(4579)、川原直実(per)(3)、宮沢昭(ts, afl)(47)、中島泰三(flh)(57)
【1960年8月11/14日録音】
MARTHA MIYAKE / マーサ三宅