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マイルスやフェラ・クティ、ジェイムズ・ブラウンからサン・ラーまで、多くの巨人たちと仕事をした伝説のドラマー=スティーヴ・リードと、フォー・テットとしておなじみのエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーのキエラン・ヘブデン、ザ・シングをはじめフリー/アヴァンギャルド界隈で精力的な活動を続けるリード奏者のマッツ・グスタフソンのトリオによる珠玉の実況録音盤『Live At The South Bank』!!
燦然と輝く過去の功績・業績には枚挙にいとまがない「巨匠」で、晩年にはSOUL JAZZからアルバムをリリースしたりJAZZMANでコンピが編まれるなど、現在世代からもリスペクトされるジャズ・ドラマーのスティーヴ・リード。本作は、2010年に他界した彼が、死の直前にロンドンに残していた実況録音盤。
メンバーは、スティーヴ・リード、キエラン・ヘブデン(フォー・テット)とマッツ・グスタフソンの三人。キエラン・ヘブデンとスティーヴ・リードは2000年代半ばごろからスティーヴ・リード・アンサンブルを通して交流を持ち、英DOMINOから『The Exchange Session』~『Tongues』~『NYC』と、双頭名義の作品を定期的に発表、密な関係を構築してきました。
そこにザ・シングやディスカホリクス・アノニマス・トリオなどでの活動でおなじみのサックス吹き、マッツ・グスタフソンを加えたトリオ編成でのパフォーマンスになります。
DOMINOからキエラン・ヘブデン&スティーヴ・リード名義で発表してきた数々のレパートリーの中から、「25th Street」や「Morning Prayer」、「The Sun Never Sets」(←これでシメる曲順も泣けます)などの楽曲をピックアップ、もちろん、フリー・スピリットほとばしる丁々発止のパフォーマンスは一枚に収まりきらず…ということで、2枚組に纏め上げています。
先日ネナ・チェリーとザ・シングのコラボ“チェリー・シング”でも話題を呼んだノルウェーのレーベルSMALLTOWN SUPERSOUNDの傘下にあるジャズ/アヴァンギャルド部門=SMALLTOWN SUPERJAZZからのリリースです。
■KIERAN HEBDEN(electronics)
STEVE REID(ds)
MATS GUSTAFSSON(sax)
■Recorded live at the South Bank London on 20th June 2009
KIERAN HEBDEN / キエラン・ヘブデン