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ロック/ポップス、ジャズ/インプロヴィゼーション、フォーク/トラッド、クラッシック、現代音楽/アヴァンギャルド、全部まとめて料理したアヴァンポップ・オーケストラ!!オススメ!
ロック/ポップス、ジャズ/インプロヴィゼーション、フォーク/トラッド、クラッシック、現代音楽/アヴァンギャルドなどを、ユーモアをもって雑派に習合したベルギーのグループ2枚組作品。
さて一枚目Season 3(『トドのつまりは場合によって多かれ少なかれ奇妙な11の歴史』という副題がついて10曲しか入っていない・・・)。同郷の先達Julverneを思い出させるようなヴァイオリンをフィーチャーした曲、キテレツなフレーズ連発のアヴァン・ジャズファンク、ZNR風の機知を見せる曲など、ちょっとヘンな曲が並びます。白眉は、歌詞の奇妙なイメージとサウンドがピッタリとマッチした優れもののアヴァンポップ”Prisoner Of A Match Box”。Bill FrisellとSlapp Happyが合体したような一見あり得ないサウンド!続いて随所に散りばめられたアヴァンかつポップかつオーケストラっぽいアレンジが聴きどころなSeason4。曲調は様々で、ストレートなモダンロック、ファンキーなカントリーロック風、とぼけたアヴァンポップ、フリーキーなサックスとヴァイオリンが入り乱れるファンク、神経質だけど音は軽いチェンバー・ロックなどがありますが、クラッシックっぽくてポップなフレーズを多用した器楽アレンジが端々に聴き取れます。シャンソンとマヌーシュの間の子から少しずつロックになっていく” Expression Salaison”、ダイナミックに展開する” Nous Assistons à La Fête Du Roi”などが面白いところ。それにしても、これだけシッチャカメッチャカな音楽の作曲とアレンジを一手に引き受けているEmmanuel Louisの才覚は並じゃございません。オススメです!
【4面Digipack仕様】
(営業部:プログレッシ・ロック部門 山代)
FUNK SINATRA(BEL)