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BeatバンドFOUR FOURSの後期メンバーだったMaurice Greer(vo/dr)を中心に60年代中期に結成されたNew Zealand Rockシーン最初期の名バンド、New Zealand:Pyeから発表された'71年作が英Sunbeam Recordsからリマスターで'11年再発CD化!前々作/前作同様トリオ編成はそのままながら、bがLarry Waideから元UNDERDOG/LE FRAMEのNeil Edwardsに交代。ゲストflu/key奏者の導入やよりタイトになったリズム・セクション、よりクリアになったサウンド面での向上等の変化によりGarage的な荒々しさやや減りましたが、従来のジミヘン度にさらに切れ味を増したBilly T.Kのgプレイを軸とする爆裂Hard Rock志向は一層パワー・アップ。タイトル曲を筆頭に'Stand Up''Hazy Days''Play My Guitar'等々のDownerなFunk Hard Rock楽曲、スピード感溢れるHeavy Psycheチューン'The Washing Song'、オリジナルよりもさらにHeavyかつキャ地ーなPINK FLOYD'The Nile Song'カヴァー等々、前作をベースに更に進化した姿が詰め込まれた前作に劣らぬ秀作です!!ボーナスとして同年Album未収Single曲'Texas Sparrow''Children Of The World'と'Play My Guitar''The Nile Song''Duchess Of Montrose''Rainbow World'未発表Live音源を追加、ブックレットには販促/Live写真やAlbum/Single盤ラベル等貴重写真とMaurice Greerによる回想録を掲載。
【ボーナス6曲収録/Remaster】