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米RCA Victorから発表された'72年作が、米Light In The Attic傘下Future Daysから'12年1,000枚限定180g重量盤アナログで再発!ソロ名義でのデビュー作で、バックに当時の夫でもあったPaul Bley(synth)を筆頭に、Tom Cosgrove(g)、Stu Woods(b)、Rick Marotta(dr)、Laurence Cook(dr)等'68年作『REVENGE: ~』のバックも務めたBLEY-PEACOCK SYNTHSIZER SHOWの面々やAirto Moreira(per)、Domun Romao(per)等を迎え、'68年作でも打ち出したsynth/電子音と、同時期のSoul/Funkを融合させた独自のElectro Grooveサウンドを全編で展開。JazzはもとよりBlues/Soul等米国のRootsサウンドをベースにしつつ、arr./effect/アンサンブルにも顕著なRock/Jazzシーンの先鋭性を加味したサウンドはもとより、以降の作品では控えられるエロティシズムに満ちたvoとGrooveが織り成す、Black Musicの肉感性とElectroの実験性が摩訶不思議な世界観を発揮する怪作にして秀作です!!マスターはCDと同じ新規Remaster音源を使用、ダブル・ジャケット仕様を再現。オリジナル・カラー・インサート/カラー・ポスターを添付。
【180g重量盤/1,000枚限定アナログ盤/Remaster】
ANNETTE PEACOCK / アネット・ピーコック