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※通常盤には特典は付きません。

この時代にPUNK ROCKが唄うべき事が全てここにある!! Hi-STANDARD難波章浩が放つREAL PUNK ROCK!!

2011 年2月にミニアルバム"PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT"でPUNK ROCKを解禁し、オリコン初登場8位とROCKシーンに名実共に完全復活した難波章浩。モッシュ炸裂確実の高速ナンバー "TILL I DIE"、真骨頂発揮のメロコアナンバー "WILD AT HEART"、危機感溢れるメッセージの"LEVEL 7"、そして御馴染みのカヴァーではなんとDAFT PUNK "ONE MORE TIME" を披露。

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オリコン初登場8位を記録した ミニ・アルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』(2011年2月リリース)を引っさげて各地で熱狂的なツアーを繰り広げ、5月には、実に11年ぶりとなるHi-STANDARD主催の伝説 的パンク•フェス『AIR JAM 2011』の開催を公表(9月18日@横浜スタジアム。発表されるなり大反響!!)。そして、7月20日には早くもマキシ・シングル「WILD AT HEART」をドロップと、とりわけ今年に入ってから難波章浩の勢いが止まらない。

「バンド活動やるのが11年ぶりくらいだから、『やっ と始まったな』っていう手応えはあるね。メンバー、スタッフ、エンジニア、全てがチームとして一丸となってできてるから。まずは被災地の方に届けたい。日 本も元気になってもらいたいし、『日本、スゲェがんばってんぜ!』っていうのを世界にメッセージしなきゃいけない。だから、世界に到達できるようなサウン ドにしなきゃいけないと思ったんだよね」(難波章浩/以下同)

3月11日の東日本大震災と、その後の混乱に突き動かされるように、難波は 楽曲制作に没頭。そして、MACHINEという気鋭のサウンドエンジニアを迎え、ニューヨークにてレコーディングされたのが本作「WILD AT HEART」である。<オレは自由でハートはワイルド/今こそオレ達は闘う(和訳)>と表題曲では疾走感溢れるビートと共に彼の“生き様”が 歌われ、「TILL I DIE」では高圧電流のような難波のバイタリティが炸裂。そして、「LEVEL 7」なる楽曲は<何故オレ達はこんなものを抱えて生きていかなければならないのか?/今オレたちはこの脅威に直面している/いったい誰がこんなもの を作ったんだ?(和訳)>と叫ばれる痛烈な“反原発”ソング。DAFT PUNKの名曲「ONE MORE TIME」をハードエッジに転生させたカバーも収録され、何しろ強力な一枚となっている。さらに、危機的状況が火を付けた難波の行動力は、11年ぶりのハ イスタ再始動&『AIR JAM』の開催(来年春には東北でも開催予定)にまで発展した。

「俺が持てる最大のパワーっていうの は、Hi-STANDARDであることでさらに増すっていうのはわかってたから、『今できる最大のパワーでやらなきゃ!』って思って。Hi- STANDARD主催の“AIR JAM”が何かのきっかけになって、みんなに復興へのエネルギーを持ってもらえたらいいと思ってるんだよね」

その想いは既に現実のものとなり、公表された時点で日本中にエネルギーが駆け巡った。使命感を胸に加速度を上げる難波から、当分目が離せない!(奥村明裕)

[CD収録曲]
    TILL I DIE
    WILD AT HEART
    LEVEL 7
    ONE MORE TIME