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デビューアルバム、THE CONNECTIONとのスプリットのリリースでパワーポップファンの注目の的になっているオレゴン・ポートランドの若き4人組THE CRY!と、THE CISTEMSのメンバーも在籍、先日リリースしたデビューシングルも好評な栃木の3人組TELEPHONE GIRL SISTERSの相思相愛パワーポップスプリット作!
THE CRY!はイントロから彼らのベスト曲であると確信出来る大名曲"SEVENTEEN"で幕を明け、しっとりと聴かせる"DANGEROUS GAME"の2曲収録、今回も相変わらずの心を揺さぶるメロディーライン、曲の展開、クオリティーの高さす。やはりどの現行パワーポップバンドよりも頭一つ出ている感があります。
対するTELEPHONE GIRL SISTERSはTHE CRY!のメンバーからも大好評だった"GIRL ON THE PHONE"とこのリリースのために再録したデモ収録曲の"RAINY DAY"の2曲。90's〜00'sのPOP BALL周辺の日本〜US、ヨーロッパのPOP PUNKや現行パワーポップなど多数のサウンドを吸収し、彼らなりに調理したそのパワーポップパンクサウンドは日本のVACANT LOTと言っても過言ではないでしょう。いや、言い過ぎです。今後のパワーポップシーンを背負って立つべき若手のエネルギー溢れる名スプリット、ここに完成です!
7インチは500枚プレス、同内容のCD付き。
THE CRY! : TELEPHONE GIRL SISTERS