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ブリティシュ・フォークの最高峰、同時代の英国のミュージシャンから特に高い評価と支持を得たスコットランドのSSW、RAB NOAKESの05年ライヴ音源がCDリリース。
05年8月13日のエジンバラはREID HALLでの公演。新旧織り交ぜたオリジナルにブルース、お気に入りのRADIOHEAD"HIGH AND DRY"などなどを長年のステージパートナーFRASER SPIERSのハーモニカと共に披露しています。枯れた声とアコギ、他には何もいらないと思わせる名演。
≪ラブ・ノークス≫
1947年スコットランド生まれ。ギタリスト、ソングライター。フォーク・ロック・グループ、リンデスファーンと交流し「ターン・ア・デフ・イヤー」が彼らによってレコーディングされる。後にスティーラー・ホイールズで名をはせるジェリー・ラファティのレコーディングにも参加するなど英国フォーク・シーンで活躍、1970年英デッカより『ドゥ・ユー・シー・ザ・ライト?』でデビューする。72年A&Mでアルバムを1枚出したあとワーナー・ブラザーズに移籍、74年『レッド・パンプ・スペシャル』をリリース、シングル「ブランチ」もカットされ好評を博す。翌年アルバム『ネヴァー・トゥー・レイト』を発売後ワーナーを離れ以後MCAを含め複数のレーベルから10枚以上のアルバムをリリースしている。ひところBBCのミュージック・ディレクターを務める。現在でも英国音楽シーンで活躍中。
RAB NOAKES / ラブ・ノークス