2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ノッティングヒルゲートのボス、MICK FARREN率いる英国アングラブルースサイケバンドによる1STアルバム!アングラ臭プンプンな存在にブルースとアシッドの下品なクロスオーヴァーがサイケファンを虜にする。"I'M COMING HOME"は危険すぎるファズが混入されている為用法用量を守って正しく聴きましょう
MICK FARREN率いるUKアングラ・ロックンロール最右翼DEVIANTSの2作が2ON1CDリリース!
67年ファースト・アルバム『PTOOFF!』。ブルーズ・ロックとアシッドの混ざり合う体臭・・・アングラの臭いがプンプンする一枚。アメコミの雑誌をそのままサンプリングしたジャケのポップ・アートっぷりも早すぎた名作です。徐々にUFOクラブの顔役として有名になる彼らですが、この時期においては瑞々しいブルーズ・ロック/ガレージ・ビートを叩き出しています。構成が狂っている為イカレた印象を受けますが彼らのベースもやはりR&Bやブルースなのです。
68年セカンド・アルバム『DISPOSABLE』は前作と同様のサウンドながら構成力&変態度がアップした傑作。サウンドのわけの分からなさはそのままに、乱暴な疾走感だけがアップしたという理想的な進化です。DEVIANTSにガレージ・パンク的なものを求める人はまず本作を聴いてみてはどうでしょうか。中でも"YOU'VE GOT TO HOLD ON"辺りのかっこ良さは初期フロイド+ガレージ・パンクなド真ん中系です。CREAMの"WHITE ROOM"の作詞者であり英国地下音楽界の重要人物であるPETE BROWNがゲスト参加。
DEVIANTS / デヴィアンツ