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76年FMラジオ放送用ライヴ音源がCD/LPリリース!
76年11月22日カリフォルニア州サウサリートの名門スタジオTHE RECORD PLANTスタジオ・ライヴ録音を収録。
ALLMAN BROTHERSやLYNYRD SKYNYRDと並ぶサザン・ロックの代表格OUTLAWS。初期のオルガン担当からスイッチしたBILLY JONES、のちLYNYRD SKYNYRDにも連なるHUGHIE THOMASSON、翌77年にはバンドを去りのちにBLACKHAWKを結成するHENRY PAULによるトリプル・ギターが暴れまくるサザン・カントリー・ロック・サウンド全開の貴重な一夜です。セカンド『LADY IN WAITING』期の音源ですがセットはファースト楽曲が中心。セカンドからはJIMMY MARTINのブルーグラス・クラシック"FREEBORN MAN"に"LOVER BOY"、"STICK AROUND FOR ROCK AND ROLL"を披露し、75年のセルフ・タイトル・デビュー作からはトップ40ヒット"THERE GOES ANOTHER LOVES SONG"や14分に及ぶ展開も聴きものな"GREEN GRASS AND HIGH TIDES"、アパラチアン殺人バラッド"THE KNOXVILLE GIRL"などを披露。そのドライヴィング・ギターもさることながら、EAGLESライクな見事なヴォーカル・ハーモニーとウェストコースト風の爽やかさにカントリー・メロディが交錯する曲調で70年代アメリカン・ロックを体現するカラリと爽快な名演に仕上がっています。
OUTLAWS / アウトロウズ