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77年WLIR-FM放送用ライヴ音源がアナログでは2x2LPに分かれてクリア・ヴァイナル仕様140グラム重量盤化!
1977年5月20日、TERRY KATH在籍時のNYはユニオンデールのNASSAU COLISEUM公演の一部を収録。
この公演の8か月後、翌78年1月に事故で亡くなることになるCHICAGOのオリジナル・ギタリストであり創立メンバー、TERRY KATH最後のライヴとなった貴重な公演は、途中休憩を挟んで2セット披露された約2時間半に渡るロング・ライヴ。"BEGINNINGS"、"SATURDAY IN THE PARK"、"25 OR 6 TO 4"をはじめとした、それまでのCHICAGOの代表ナンバーをほぼ網羅した灼熱のセット・リストを黄金メンバーで披露。コロシアムもすさまじい盛り上がりを見せています。TERRY KATHはギター・ソロもバッキングもジャム・セッションもとにかく弾きまくりで終始抜群の存在感。彼の死後、PETER CETERAの影響力が強くなったバンドはプレAORなサウンドに傾いていくだけに、ブルージィでファンキーなTERRY KATH在籍時CHICAGOのライヴは本当に本当に貴重! ホーン・セクションが高らかに歌いまくるブラス・ロック、観客の腰をグラインドさせるグルーヴィー・ファンキー・ロック、時に爽やかに、時にとろけるように心地よく、時に夕焼けの切なさをもって迫るメロウ・ナンバーまで、初期からここまでの集大成のようなセットリストで送る70年代CHICAGOを代表するライヴとしてファンからも愛されている一夜。歓声もいい具合に入っていて臨場感もたまりません! この後TERRYに起こる悲運も相まってCHICAGOファンには感慨深いライヴです。
CHICAGO / シカゴ