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80年オブスキュア・ギター・デュオの隠れた自主盤名作がアナログ・リイシュー!
TOMPKINS SQUAREが贈るプライヴェート・プレス・ソロ・ギター・リイシュー・シリーズ第4弾。
青年期の陸軍除隊後に遅咲きのギターを手にし、BERT JANSCHにLEO KOTTKEやJOHN RENBOURN、DJANGO REINHARDT、LONNIE JOHNSON、ROBERT JOHNSONにとりわけREV. GARY DAVISに影響を受けたというLARRY CONKLIN。LARRYによる12弦アコースティック・ギター・ソロを中心に、LARRYがイタリアで出会ったというヴァイオリニストJOCHEN BLUMとのアコースティック・デュオも聞かせる300枚プレスの自主制作による激レア盤が待望のアナログ再発です。
今やマニアからはシアトルのCOMPTON & BATTEAUとの呼び声も高いデュオLARRY CONKLIN & JOCHEN BLUM。編成のみならずその非西海岸的な陰翳と若干のアシッド・フィールを滲ませた浮遊感で聴衆を魅了し、ギターのアルペジオとヴァイオリンによる楽曲の数々は1980年リリースとは思えない透明感に溢れています。NICK DRAKEやJUDEE SILLを聴き始めたフリー・フォーク世代からSSW/フォークマニアまで魅了する素晴らしい一枚です。
21歳でヨーロッパに渡ってからは憧れのJOHN RENBOURNやブルース・アーティストSIDNEY 'GUITAR CRUSHER' SELBYらと録音やツアーを経験、02年にはアメリカに戻り現在はハワイ在住とのこと。
LARRY CONKLIN & JOCHEN BLUM