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2018年新作ソロ14枚目が限定半透明ブルー・ヴァイナル仕様でアナログ・リリース!
本作のリリースと同時期となるこの9月まで開催中のツアー、「HOMEWARD BOUND - THE FAREWELL TOUR 2018」を最後にツアー活動から引退することを発表したPAUL SIMON。73年の『THERE GOES RHYMIN' SIMON』から2011年の『SO BEAUTIFUL OR SO WHAT』まで、自身の過去の膨大なカタログからのパーソナル・フェイヴァリットをトランペッターWYNTON MARSALISやギタリストBILL FRISELL、ドラマーSTEVE GADD、JACK DEJOHNETTE、THE NATIONALのBRYCE DESSNERといったジャズ/現代音楽・アイコンとともに再訪し、新たなイマジネーションと発見を見出した意欲作が登場です。
敢えてアルバムの中でも比較的知られていない楽曲を取り上げながら、オリジナルのアレンジやハーモニー構造、時には歌詞を改変・整理、特にジャズのテイストが入る事でクールに美しく歌そのものが再び輝き始める出来となった全10曲。NYCインディー・クラシック・シーンの代表的アンサンブルとなったチェンバー・セクステットYMUSICを起用した"CAN'T RUN BUT"と"RENE AND GEORGETTE MAGRITTE WITH THEIR DOG AFTER THE WAR"はひときわ気品溢れる内容に仕上がっており、この2曲はフェアウェル・ツアーで彼等と共に披露されています。S&Gの名盤『BRIDGE OVER TROUBLED WATER』、86年ソロ『GRACELAND』も手がけた旧友ROY HALEEとの共同プロデュース。
「アーティストにとってこんな機会は滅多にないよ。初期の作品を再び見直し、再考して、修正を施し、場合によっては完全に変えてしまえるなんていうことは」
「幸せなことに、この機会は素晴らしいミュージシャンたちとの共演というギフトまで僕に与えてくれた。ほとんどが初めましてのミュージシャンばかりだった。古い楽曲群だけれど、フレッシュなニュー・ヴァージョンとしてリスナーに届くように期待しているよ。実家の古い壁が新しいペンキで塗り直されたみたいさ」
---- PAUL SIMON
ダウンロード・コード付属。
PAUL SIMON / ポール・サイモン