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71年作がフレイミング・カラー・ヴァイナル仕様で180グラム重量盤アナログ・リイシュー!
67年、ヴォーカル/キーボードAL KOOPERを中心にNYで結成、ジャズ・ロックの垣根を超えてブラス・ロックというジャンルそのものを生み出した名バンドBLOOD, SWEAT & TEARS。バンド名はJOHNNY CASHの同名アルバムに由来しています。
本作をもって脱退となったDAVID CLAYTON-THOMASのヴォーカルが聴けるBS&Tの黄金時代最後の作品とされる一枚。オリジナル・メンバーであるAL KOOPER作の"JOHN THE BAPTIST"が実に洗練されたシャッフル・ビート曲なのを始め、頭のブレイクがカッコよすぎるファンキー・ロック"REDEMPTION"、人懐こい語り口のSSW系好曲で一曲だけSTEVE KATZSがヴォーカルを取る"VALENTINE'S DAY"などなど、バンドの充実振りを示す内容です。この後の作品からサウンドが結構ジャズ~フュージョンっぽく変化していくので所謂BS&Tらし いサウンドでの最終作と言えるかも知れません。
ナンバリング入り1000枚限定盤。
BLOOD, SWEAT & TEARS / ブラッド・スウェット&ティアーズ