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88年15THが180グラム重量盤リマスター・アナログ・リイシュー!
幼少期にはLES PAULやT-BONE WALKERから手ほどきを受け、当初BOZ SCAGGSも在籍し「BEATLESとブルースの結婚」とも言われた初期STEVE MILLER BANDを経て、70年代からはシンセサイザーを多用し独自のディスコ解釈で他を寄せ付けない新たなロックを提示してきたSTEVE MILLER。ブルース/R&Bに根ざした渋さの光る側面とAOR的なメロウでポップな側面を自在に操りながら、米国伝統音楽とポピュラー・ミュージックを融合させたサイケデリック・サウンドで新たなアメリカン・ロックを生み出したウエスト・コーストの巨人です。
STEVE MILLER名義でのソロ・アルバムとなった15作目。以前のアルバムからの脱却的な方向性でジャズとポップ・ミュージックをMILLERの中で自然に接続。HORACE SILVER、BILLIE HOLIDAY、LEE DORSEY、RAY CHARLES等の楽曲をフィーチャーし、より現代的な文脈で再解釈されたジャズ・スタンダードをコンパイルしています。名ヴィブラフォニストMILT JACKSON、最強アルト・プレイヤーPHIL WOODSほかジャズ人脈もゲスト参加し、BEN SIDRANがキーボードと共同プロデュースでサポート。
ダウンロード・コード付属。
STEVE MILLER / スティーヴ・ミラー