BOXセットがお安くなって再入荷!!
BOXセットがお安くなって再入荷!!
2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
69-89年FMラジオ放送用ライヴ音源が6CD化!
DISC 1には FLYING BURRITO BROTHERSの 69年7月27日、ワシントン州ウッディンヴィル のGOLD CREEK PARKで開かれたシアトル・ポップ・フェスティバル公演を収録。
ZEPPやBYRDS、CHICAGOやSANTANAに混じっての出演で、リリースされたばかりのデビュー・アルバム『THE GILDED PALACE OF SIN』からのナンバーを中心にEVERY BROTHERSの"WAKE UP LITTLE SUSIE"やLITTLE RICHARDの"LUCILLE"カヴァーも収録。なんと言ってもGRAM PARSONSのヴォーカルが素晴らしく、重ねてCHRIS HILLMANとのハーモニーはまさに絶品。そしてGRAMはこの年には脱退してしまうため、オリジナル・メンバーでのライブ音源は大変貴重となっています。
DISC 2には 78年2月9日、サンフランシスコはBOARDING HOUSEでのBYRDS再結成公演を収録。
77-78年のUS/ヨーロッパツアーではROGER MCGUINN、GENE CLARK、CHRIS HILLMANがそれぞれのソロと様々なコンビネーションで観客を沸かせた彼ら。満を持しての78年の当ライヴではDAVID CROSBYも参加し、ファン待望の再結成で最高のパフォーマンスを熱演。1曲目から『THE NOTORIOUS BYRD BROTHERS』収録のインスト・ナンバー"BOUND TO FALL"を披露し、その意外性で客席を沸かせる一夜。この1週間前の音源はファンにお馴染みでしたが、ガラッとバンド・セットを変えた本公演は未聴の方も多いのでは!? BYRDSとしてはブランクがあったものの、やはりこのメンバーの相性は抜群。様々なアプローチで楽しめるハーモニー、メロディを是非ご堪能ください。
DISC 3&4には GENE CLARK & CHRIS HILLMANによるFLYTEが残した 82年12月18日、ノース・ハリウッドのPALOMINO CLUB公演を収録。
言わずと知れたBYRDSのふたり、GENE CLARKとCHRIS HILLMANが、ブルーグラス系ギター/バンジョー奏者HERB PEDERSEN、MANASSASやFLYING BURRITO BROTHERSでも知られるスティール・ギター奏者AL PERKINS、LES DUDEKのD.F.K. BANDにも参加したベーシストTREY THOMPSONと組んだ短命バンドFLYTEの貴重なライヴ録音2セットを収録した2枚組。THE BYRDSからDILLARD & CLARK、THE FLYING BURRITO BROTHERSにソロ・キャリアまで、EMMYLOU HARRISの前座として表れアコースティックなセットを披露する至高のステージです。
DISC 5には DESERT ROSE BAND名義の 89年1月、NYはTHE RITZ公演を収録。
85年、BYRDS/FLYING BURRITO BROTHERSでおなじみのCHRIS HILLMANがHERB PEDERSENらと結成したDESERT ROSE BAND。88年9月の2ND『RUNNING』期の一夜で、新作からの"FOR THE RICH MAN"、"I STILL BELIEVE IN YOU"、"SUMMER WIND"、"HELLO TROUBLE"、"JOHN HIATTの"SHE DON'T LOVE NOBODY"、87年1ST『THE DESERT ROSE BAND』の"LOVE REUNITED"、"TIME BETWEEN"、"ONCE MORE"、"ONE STEP FORWARD"、CHRIS HILLMAN名義の84年ソロ『DESERT ROSE』の"I CAN'T KEEP YOU IN LOVE WITH ME"に、翌90年の3RD『PAGES OF LIFE』の"START ALL OVER AGAIN"、"EVERYBODY'S HERO"、"DARKNESS ON THE PLAYGROUND"も披露。ブルーグラスとトラディショナル・カントリー、カントリー・ロックをブレンドしたカントリー・ロックのキー・パーソンらしい名演のステージです。
DISC 6には DAVID CROSBYの 89年4月8日、フィラデルフィアのTOWER THEATER公演を収録。
DAVID CROSBYのパワフルでエモーティヴなヴォーカルを主軸に、長年のバンドメイトMICHAEL FINNIGAN (KEYBOARDS)、DAN DUGMORE (GUITAR)、JODY CORTEZ (DRUMS)、AND DAVEY FARAGHER (BASS/VOCALS)を引き連れた一夜はアコースティックなセットではじまる美しくも力強い名演です。リリース直後のセカンド・ソロ『OH YES I CAN』からは"TRACKS IN THE DUST" "DRIVE MY CAR" "LADY OF THE HARBOUR"を、さらにはツアー・バンド用にアレンジし直された"GUINNEVERE" "DEJA VU" "WOODEN SHIPS" "ALMOST CUT MY HAIR" "LONG TIME GONE" "IN MY DREAMS"とCSNクラシックの数々を披露と、薬物所持での服役など長い間の困難からどうにか立ち直りポップスの現場に回帰した重要な時期、自身の地道な演奏でシンガーソングライターとしての確かな才能を再度証明する貴重な録音です。
BYRDS / バーズ