90年8月25日、ウィスコンシン州イースト・トロイのALPINE VALLEY MUSIC THEATRE公演を収録。
当地のブルース・フェスティヴァルでERIC CLAPTONの前座を務めた本ステージは、あの悲劇の事故の2日前に行われたSRVのラスト・ステージ。当時の新作にしてラスト・アルバムとなった89年作『IN STEP』のプロモートとして新作からは"TIGHTROPE"、"LET ME LOVE YOU BABY"、"LEAVE MY LITTLE GIRL ALONE"、"WALL OF DENIAL"、"RIVIERA PARADISE"、"CROSSFIRE"を披露、ほかJIMI HENDRIXの"VOODOO CHILE"にSTEVIE WONDERの"SUPERSTITION"カヴァー、さらにはDOUBLE TROUBLEクラシック"THINGS THAT I USED TO DO"、"LOOK AT LITTLE SISTER"、"COULDN'T STAND THE WEATHER"など、ここで歴史が終わるにはあまりに惜しい名演熱演が繰り広げられています。