商品詳細情報

やさしい歌とアコースティック・ギターが奏でる スロー・ミュージック。
深い安堵感とともに『おりてゆく音楽』。こころの旅にでかけよう。

〔Track List〕

1.汽車に乗って 作詞/松谷冬太 作曲/松谷冬太・吉岡大典
2.夏の祝福 作詞・作曲/松谷冬太
3.Family 作詞・作曲/松谷冬太
4.African Dream 作詞・作曲/松谷冬太
5.Smile 作詞/John Turner and Geoffrey Parsons
作曲/Charles Chaplin
6.Colors Of Paradise 作詞・作曲/松谷冬太
7.森のうた 作詞・作曲/松谷冬太


Players
松谷冬太(Vo) 石井完治(Ag) 吉岡大典(Bass) 奥田やすひろ(Drs & Per)


◆松谷冬太〔Fuyuta Matsuya〕
1967年、音楽家の両親のもと東京に生まれる。
父親は、主に現代音楽のフィールドで活躍したピアニスト、故松谷翠。鎌倉~西ドイツ(当時)ベルリン~西伊豆、松崎~東京で育つ。伝説のフュージョンバンド「ネイティブ・サン」を率いたジャズピアニスト本田竹広氏との出会いが、音楽の道に進むことを決定づけた。

88年、本田氏の勧めで単身渡米。西海岸にしばらく滞在し活動を模索。その後ニューヨークへと拠点を移し、本格的に音楽活動を開始。ニューヨークのミュージシャンとの共演を重ねる。

ボーカリストのビバリー・ハンショウ・スミスのもとでボイストレーニングを通して、黒人音楽の精神的な部分を吸収。「スタッフ」のベーシスト、ゴードン・エドワーズ、ジャズピアニスト菊地雅章氏と親交を深める中、’91年ハーレムにあるアポロシアターでのテレビ番組「Showtime at the Apollo」のアマチュアナイトのオーディションに合格。番組に参加する機会を得て、米国各地で放映される。

帰国後、都内のライブハウスを中心に活動を開始。数々のミュージシャンと共演する中ピアニスト続木徹氏と出会い、そのユニークな生き方、音楽性に多大な影響を受けて活動を共にする。同時期、数々のCM音楽の制作に参加。井上艦氏、矢野顕子氏、今剛氏、石川鷹彦氏と共演。現在、ソロ活動や今回のアルバムのサウンドプロデューサーであるギタリスト石井完治氏とのユニットSleepy Sheepで精力的に活動中。