2,934円(税込)
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全世界が熱望した、ニール・ヤング自伝、2012年秋、白夜書房より、日本版刊行!
孤高のロッカー、ニール・ヤングが書き尽くした、その人生、音楽、世界のすべて!がここにある。
以下は、原書発売元、ペンギンUSAのカタログに掲載された内容紹介です(禁無断転載)。
WAGING HEAVY PEACE
A MEMOIR
ニール・ヤング
今年、もっとも待望の回想録――
ニール・ヤング自身が物語る彼の人生と時代。
ニール・ヤングは過去40年間のロック史とポップ・カルチャー全般において、独自の地位を占めてきた男だ。60年代のバッファロー・スプリングフィールド時代、《アフター・ザ!・ゴールド・ラッシュ》《ハーヴェスト》などの画期的なソロ・アルバム、クロスビー・スティルス&ナッシュとレコーディングした大ヒット作の数々をへて、グランジの守護天使として再登場したヤングはつねに、自分の心と頭だけに従う妥協を知らないアーティストを体現してきた。この『WAGING HEAVY PEACE』で、ヤングは私生活と音楽の創造を万華鏡的に描きだす――それは雪深いオンタリオから、1966年、ロスアンジェルスのLSDにまみれた大通り、そして瞑想三昧の日々を送る現在の楽園、ハワイへといたる旅路だ。驚くほどあけすけで、ウィットに富み、アメリカの古典となる定めにある本書は、音楽を愛する人々がずっと待ち望んでいた1冊なのだ。
・ファン、評論家、仲間たちの尊敬を集めるニール・ヤングは、まさにロック界の生ける伝説である。
・彼が自分の人生のすべてを明らかにしたことはかつてなく、今回はじめて、それが彼自身の言葉でつづられる(ゴーストライターは使っていない)。
・40年におよぶキャリアと、34作のスタジオ・アルバム、2度のロックンロール・ホール・オブ・フェイム入り(ソロとして、またバッファロー・スプリングフィールドの一員として)、さらにはライヴ・アクトとしても高い人気を誇るヤングは、同年代のロック・スターたちのあいだでもひときわ抜きんでた存在だ。
回想録の執筆について、ニール・ヤングはこう語る。
「本を書くのはまるで手袋みたいにしっくり来た。とりあえず書きはじめ、そのまま書きつづけていったんだ。親父も屋根裏部屋のおんぼろタイプライターで、同じように書いていた。よく『とにかく書きつづけろ、なにが出てくるとも知れないからな』と言っていたよ」
ニール・ヤングの音楽とソングライティング――それは40年、ロックンロール、フォーク、カントリーを中心に、ブルース、テクノほかのスタイルも採り入れた34作のスタジオ・アルバムにおよぶ――は、長期にわたって高い人気を誇っている。バッファロー・スプリングフィールドの一員だった初期の時代から、ソロ活動、そしてクロスビー・スティルス&ナッシュ、クレイジー・ホースほかの幾多の注目すべきミュージシャンやバンドとのコラボレーションを通じて、ヤングはその音楽的才能と、アーティストとしての誠実さを称賛されてきた。60年代以来、すべての年代で大ヒットを放っているヤングは、2度にわたってロックンロール・ホール・オブ・フェイム入りを果たした(1995年にソロ・アーティストとして、1997年にはバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとして)。熱心な政治活動家、環境保護主義者、慈善家としても名高いヤングはいくつかの運動に関わり、中でもファーム・エイドと、肉体的な障がいやコミュニケーションの問題を抱えた子どもたちを支援するブリッジ・スクールの共同設立者として知られている。
ニール・ヤングへの賛辞
「ヤングは、燃え尽きを避ける唯一の方法は自己の刷新だということを知っているアーティストならではの激情を、一貫して示してきた。それこそ彼が、ロックンロール時代における最重要アーティストの座を守っている理由なのだ」
――エディ・ヴェッダー
NEIL YOUNG (& CRAZY HORSE) / ニール・ヤング
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ニール・ヤング自伝 (奥田祐士)
2,650円(税込)
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