【クラシック、現代音楽、テクノが一体となったジャズ新世界】 キーボードと作編曲に才能を発揮する気鋭、サム・ハリス。その才能を存分に発揮した作品がフレッシュ・サウンド・ニュー・タレントから登場しました。テキサス州ダラスで生まれ育ち、クラシック・ピアノを習得。ハイスクール時代にジャズと出会い、2004年からはマンハッタン音楽院で学びました。ジェイソン・モラン、ギャリー・ダイアル、ジョン・ライリーらに師事し、このたび当アルバムを完成させました。クラシックや現代音楽の要素も取り入れたサウンドは、往年のデイブ・ブルーベックやサード・ストリーム・ミュージックの現代版といったところでしょうか。さらにテクノやフューチャー・ジャズからの影響が感じられるのも興味深いところです。全14トラックが、まるで組曲のように流れていきます。(jazzyellより) 【Member】 Sam Harris(p,synthesizer), Ben Van Gelder(as,bcl), Roman Filiu(as,fl), Martin Nevin(b), Ross Gallagher(b), Craig Weinrib(ds) Recorded at Sear Sound Studios, New York City, June 17, 2013