コレクターズ・クラブ 2000年10月10日(火) 大阪 フェスティバルホール

KING CRIMSON キング・クリムゾン

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レーベル
WOWOWエンタテインメント
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
IECP30043
通販番号
XAT-1245694238
発売日
2018年07月25日
EAN
4582213918908
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商品詳細情報

ヌォヴォ・メタルの真実! この時期がなければ今の8人編成クリムゾンは存在しなかった!? 歴史的に軽んじられているこのラインナップこそロバート・フリップが長きに渡り追求してきた究極クリムゾンへ最も接近していた!?

ダブル・トリオ運営が暗礁に乗り上げ、次のキング・クリムゾン・ラインナップを決めるために様々な組み合わせによるプロジェクトでのライヴを経て決まった4人編成クリムゾン。’69年のデビュー以来、この時点までで最もタイトなキング・クリムゾンとなった。クリムゾンの歴史の中では軽んじられている時期ではあるが、演奏面では現在の8人編成クリムゾンと並び最も緻密かつテクニカルだった時期の貴重な記録だ。

2004年まで継続し、『コンストラクション・オブ・ライト』、『パワー・トゥ・ビリーヴ』の2作品を発表したラインナップ。このコレクターズ・クラブ音源は2000年発表の『コンストラクション・オブ・ライト』に伴う日本ツアー11公演を記録したものを2カ月に分け発売。第1回は東京6公演、第2回は地方5公演を公開。

ダブル・トリオ時代はトニー・レヴィン、ビル・ブルフォード影に隠れていたトレイ・ガン、パット・マステロットが急成長。メタル指向を強める新クリムゾン体制の原動力となった。また、メイン・ソングライターであるエイドリアン・ブリューの作曲者としての才能がピークに達した時期でもあり’80クリムゾンとは明らかに違う、ヌォヴォ・メタル期ならではの不思議な魅力に満ちた楽曲が生まれた時期でもある。従来のクリムゾンに対するイメージを覆すヘヴィなブルースから、万華鏡のように目まぐるしくかつ緻密に変化していく高度な演奏スキルを要求される楽曲まで、ロバート・フリップの目指した理想の演奏ユニットを実現した時期のライヴ音源でもある。

コレクターズ・クラブとしての音質面でも前回1995年ツアー同様、すべてサウンドボード・レコーディング音源がマスターとなっており、完成度が高く緻密な演奏の細部まで明瞭に記録されている。2015年以来3年ぶりの来日が決まったキング・クリムゾンの現在のサウンドに直接リンクする貴重な音源と言って良いだろう。