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ピアノの響きとビートの抑揚、そして繊細に折り重なるエレクトロニクス-ジャズ、フォルクレーレ、メロウ・ビーツ、チルアウト...美しく神秘的な世界観を造り上げたピアノトリオの新境地。
ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンのバンドで活動、ビートメイカー、リジョイサーとの共演などジャンルを超えた様々な活動をするニタイ・ハーシュコヴィッツ初のピアノトリオ作品。
一貫した美しく感動的な世界観が表現され、慈愛深い美しいメロディーが印象的な幽玄のワルツ1、イスラエル特有の美しいハーモニーと複雑なリズムが折り重なっていく4、メロウなグルーヴ7などジャズと心地よいエレクトロニクスが混ざり合い夢見心地なサウンドを造り上げたニタイ・ハーシュコヴィッツ・トリオのレモン・ザ・ムーンが完成。(新譜案内より)
NITAI HERSHKOVITS / ニタイ・ハーシュコヴィッツ
1988年2月21日イスラエル生まれ。モロッコ人の母とポーランド人の父の間に生まれたニタイは、もともとクラリネットで音楽の道を歩み始め、15歳でピアノに転向した。ジャズと即興音楽は10代の頃から彼の音楽的探求の中心であり、特にソニー・ロリンズの特異性に強い関心を寄せていた。この時期、ニタイはテルアビヴ近郊のジャズ・コンクールで何度か優勝したが、その後、クラシック音楽への関心が深まり、ジャズ(オメル・アヴィタルとベーシストのアヴィシャイ・コーエンなどに師事)とクラシック・ピアノ(メナヘム・ワイセンベルグとアミール・ペドロヴィッツに師事)の両方を学ぶようになった。アヴィシャイ・コーエンのトリオに5年間在籍した後(2011~2016年)、ニューヨークに移り、数々のグループで演奏したが、中でもオデッド・ツールのカルテットには現在も参加している。最近ではイスラエルに戻り、Rejoicer(リジョイサー)として知られる電子音楽家ユヴィ・ハヴキンやドラマー、アミール・ブレスラーとのコラボレーションのスーパー・ユニットApiferaなど、さまざまな音楽プロジェクトに携わっている。 ECM作品にはオデッド・ツールの2020年作品『ヒア・ビー・ドラゴンズ』、2022年作品『Isabela』に参加、ついに本作でリーダー・デビューを果たす。 来日公演も2018年、2019年に行っている。