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※デジパック
数多くのプロジェクトや録音をこなし、NYのジャズ・シーンで最もエキサイティングなピアニストの1人とも言われるブライアン・マルセラの2019年録音作がTZADIKからリリース。クラシックやジャズ、土着的なブラジル音楽に触発されて作曲した曲を収録。実際にはエグベルト・ジスモンチやバーデン・パウエル、エルネスト・ナザレー、ヴィラ・ロボスといった作曲家からの影響を受けているとのことで、本作でもサンバ、ボサノヴァ、チェロなどを組み合わせています。キャッチーなグルーヴと花火のような爆発的なソロを披露しており、本作のインフォメーションにも「マルセラの最高傑作」と記載されていますが、その言葉に恥じない凄まじい演奏を収録。すごいです。
■Pablo Aslan: Bass
Cyro Baptista: Percussion
Mark Feldman: Violin
Tim Keiper: Drums
Brian Marsella: Piano
Felipe Hostins: Accordion
Jon Irabagon: Tenor And Soprano Saxophones, Flute
Itai Kriss: Flute
John Lee: Acoustic Guitar
Sofia Rei: Vocals
BRIAN MARSELLA / ブライアン・マルセラ