1974-03-27 STADTTHEATER. AUGSBURG. GERMANY / コレクターズ・クラブ 1974-03-27 Stadttheater, Augsburg, Germany

KING CRIMSON キング・クリムゾン

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レーベル
WOWOWエンタテインメント
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
IECP30069
通販番号
XAT-1245730530
発売日
2020年07月22日
EAN
4582213919950
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商品詳細情報

《コレクターズ・クラブ:Story Of Starless パート1 1974 ヨーロッパ・ツアー編》
70年代プログレッシヴ・ロック屈指の名作として今なお高い評価を維持しているアルバム『レッド』の核とも言える名曲「Starless」。1973年秋のツアーに向け行われたリハーサルでジョン・ウェットンが新曲候補として持ち込んだアコースティック・バラードは一度はお蔵入りしそうになったが、各メンバーがアイデアを次々と提案して行き、1974年ヨーロッパ・ツアーからライヴ演奏が開始され、『太陽と戦慄』クリムゾン最後のツアーとなった1974年アメリカ・ツアーではその時点ではアルバム未収録の未発表曲であったにも関わらず、間違いなくライヴのハイライトとなった。

アルバム『レッド』のラストに置かれ、故ジョン・ウェットンの絶唱と緊張感溢れるインプロヴィゼーションの応酬が織りなす驚異的な演奏は70年代プログレッシヴ・ロックの終焉を告げる「挽歌」としても認識されているが、その完成度の高い演奏はツアーで演奏し続けることにより作り上げられたことは間違いないだろう。

本シリーズは「Starless」にスポットを当て、アルバム『レッド』収録のスタジオ録音版とは歌詞や細かい構成が異なる「Starless」をコレクターズ・クラブ・アーカイヴに残されたライヴ音源からチョイスし、その進化・試行錯誤・変容追求したものだ。
1974年ヨーロッパ・ツアー、1974年アメリカ・ツアーから各5公演を2回に分け発売。全公演、コレクターズ・クラブ・データブックよりもさらに細かく詳細に分析した公演解説と共にこの名曲「Starless」完成への道を紐解いていく。
第1回は『太陽と戦慄』クリムゾンの象徴でもあった「太陽と戦慄 パート1」が演奏されなくなり攻撃的なインプロヴィゼーションへと以降していく中で演奏された初期「Starless」の変遷を1974年ヨーロッパ・ツアーからの5公演で紐解いていく。

■サウンドボード録音
■この27日アウクスブルグから29日ハイデルベルグまでの3日間は威風堂々のジョン・ウェットンとバンド全体緊張感溢れる演奏が堪能できる。28日の「Starless」は残念ながら前半4:30強で録音が終了してしまうが、『レッド』に至るテンションの高い演奏スタイルの基盤を確立した重要な3日間であったことは...

ソングリスト

  • 1.Walk On: No Pussyfooting
  • 2.Dr. Diamond
  • 3.Lament
  • 4.Easy Money
  • 5.Fracture
  • 6.The Night Watch
  • 7.The Great Deceiver
  • 8.Starless
  • 9.Improv Augsburg
  • 10.Exiles
  • 11.Larks’ Tongues In Aspic, Pt.II