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※LP
山本剛トリオによるTBMスピンオフプロジェクト第2弾
伝説のエンジニア神成芳彦のプライベートスタジオで吹込む再会セッションがアナログ盤決定!
Vol.1は「ミスティ」を中心とした珠玉のバラッドとスタンダードを収録
山本剛トリオの新プロジェクトは、1970年代の伝説の和ジャズレーベル「スリー・ブラインド・マイス」専属エンジニアとしてジャズサウンドに革命をもたらしたエンジニア神成芳彦とのリユニオンセッション!音色の発生源に限界まで近づく楽器のマイキング、ピークを厭わない録音技法は健在だ。マスタリングは2012年から70タイトルを超えるTBM復刻シリーズを現代に送り出し、そのサウンドを熟知するソニー・ミュージックスタジオが手掛ける。そこに現れる音は、あの頃の再現か、あるいは半世紀の円熟か――ぜひお確かめいただきたい。ライナーノーツにはTBMファンにはお馴染み、神成氏手書きのレコーディング・セット図も収録!プライベートスタジオならではの超個性的なセッティングにも注目だ。Vol.1となる本LPは、代名詞「ミスティ」のほか「I’m Glad There is You」といった珠玉のバラッド、さらにラテンの「そよ風と私」、アップテンポのなどバリエーションに富んだ1枚になっている。
TSUYOSHI YAMAMOTO / 山本剛
1948年3月23日、新潟県佐渡郡相川町に生まれる。すぐに佐渡島より新潟に移り、小学生の頃からピアノを弾き始める。高校生時代、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となりジャズ・ピアノを独学で習得する。1967年、日本大学在学中、19才でプロ入り。ミッキー・カーティスのグループを振り出しに英国~欧州各国を楽遊。1974年、レコード・デビュー(「ミッドナイト・シュガー」TBM)。スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表、人気ピアニストの地位を確立する。1977年、アメリカ、サンフランシスコ、モンテレー・ジャズ・フェスティヴァル出演。1979年、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演。大好評を得、その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。帰国後は、六本木のライヴ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。 笠井紀美子、安田南等ヴォーカリスト達と共演する一方、ディジー・ガレスピー、カーメン・マックレイ、サム・ジョーンズ、ビリー・ヒギンズ、エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、スティーヴ・ガッド、エディー・ゴメスetc. 多数の本場ミュージシャンと共演。その間、英国のバタシー・パーク・ジャズ・フェスティヴァル、ニューヨーク独立記念日ジャズ・フェスティヴァル、コンコード・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。
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