【LATIN】 NY在のブラジリアン女性シンガー、アレクシア・ボンテンポの新作!

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2018.10.18

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ディスクユニオン LATIN / BRAZIL


NY移住後、より深みを増した歌と音楽性。NY在のブラジリアン・コネクションを起用して自身のルーツであるボサノヴァをさらに深化させた最新アルバム。日本先行発売・日本盤ボーナス曲収録。

1stアルバム『アストロラビオ』(08)、ピエール・アデルニとのユニット『ドーシス・カリオカス』(10)、カエターノ・ヴェローゾ英語曲カヴァー集2nd『アイ・ジャスト・ハプン・トゥ・ビーゼア』(12)といった既発国内盤、さらに3回の来日公演によりマリーザ・モンチ次世代アーティストの筆頭として日本でも人気の高いアレクシア・ボンテンポのブルックリン録音最新アルバム。

2013年にリオからNYに移住。ブラジル人の父、米国人の母というダブル・アイデンティティをさらに昇華して、ルーツであるボサノヴァ&現代MPBサウンドをNYジャズテイストも絶妙に加味しつつバランスよく表現した極上の作品!すっきりとした余韻を残すフェミニンでふくよかな美しい歌声はさらに心地良さを増しているばかりか、イージーなボサノヴァに終わらせないスケール感は、ポスト・マリーザ・モンチという存在から唯一無二の存在にまで高まっている。

収録曲はジョルジ・ベン/ジョアン・ドナート/エドゥ・ロボの名曲カヴァー、コンテンポラリー・ブラジル音楽アーティスト(ドメニコ、アルベルト・コンチネンチーノ、ステファン・サンフアン)たちの作品、USナンバーとしてペギー・リーの名曲、さらにオリジナル曲。マルチ・カルチュラルな色彩と共に洗練されたサウンドで迫ってくる。

メンバーは超豪華な布陣。オルケストラ・インペリアル出身で現在はNY在のステファン・サンフアン(ds, perc, vo)をプロデューサーに迎え、マリア・ベターニャのツアーやアナット・コーエンのバンドでも活躍し、ブラジル音楽とNYコンテンポラリーの融合を美しく表現しているヴィトール・ゴンサルヴェス(p, rhodes)、エドゥアルド・ベロ(b)、ギレルモ・モンテイロ(g)、さらにゲストとしてドナルド・フェイゲン『サンゲン・コンドズ』他を手掛けたマイケル・レオンハート(tp)が参加。