【CLUB/DANCE】永田一直による1993年~1995年の日本のテクノのDJミックスがリリース

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2018.12.12

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ディスクユニオン CLUB/DANCE


日本のテクノミュージック・ゴールデンエラというべき1993年から1995年の名曲をEXTの首領である永田一直がノンストップDJミックス!
BPM140でひた走る、初期衝動に溢れたジャパニーズテクノたちをミックス!!

J-WAVEのDJ MIXプログラムTOKYO M.A.A.D SPINで2時間に渡って放送された、ExT Recordings主宰永田一直による、JAPANESE TECHNO1993-1995 MIXの再編集盤。

2018年末に代官山UNITにて開催された、日本のテクノレーベルの先駆けとなった福岡のSYZYGY RECORDSがリリースした初期JAPANESE TECHNOの名盤BELIEVE IN THE FREQUENCY POWERの25th ANNIVERSARYPARTYと連動したトラックリストで、同アルバム収録トラック、KEN ISHIIの初期リミックスワークや、現在中古レコードが高騰を続けるテクノアーティストSYMPATHY NERVOUSの90年代に制作されたトラックのUKのRISING HIGHからのリリースで知られるTANZMUZIKによるリミックストラックを含む、SYZYGYと共に90年代日本のテクノシーンを担ったTRANSONIC RECORDSのカタログから、現在入手困難のトラックを多数コンパイル。
当時のBPM140はそのままに、90年代日本のテクノシーンが世界進出を遂げる瞬間を捉えたDJ MIXアルバムである。

KAZUNAO NAGATA / 永田一直 -----
DJ、電子音楽家。80年代後半より活動を始める。90年代にはテクノレーベルの先駆けとなった”TRANSONIC RECORDS”と、電子音響専門レーベル”ZERO GRAVITY”、00年代からはDÉ DÉ MOUSE、CHERRYBOY FUNCTIONを輩出し、日本のアンビエントサウンドの先駆者INOYAMALANDの復刻や、URBAN DANCE、町あかり等のアナログ盤もリリースするレーベル”ExT Recordings”を主宰。海外を含む各地でのDJツアー、電子音楽家としても様々な即興演奏、セッションを行う。多数の作品のリリース、リミックスワーク、マスタリングエンジニアをはじめ、2015年には書籍”和ラダイスガラージ BOOK for DJ”を刊行。昨今の和モノDJブームの中心的役割を果たす。 活動歴30年にしてクラブシーンでの特異なキャリアを更新し続けている。