【PROGRE】Gleb Kolyadin 8月上旬:ロシア産男女デュオiamthemorningのブレーンとしてしられるキーボーディスト、華麗&テクニカルな鍵盤捌きを主体としたクラシカル&シンフォニックなインスト作がリリース!

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2023.05.29

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ディスクユニオン PROGRESSIVE ROCK


ロシア出身の産男女デュオ・ユニット:iamthemorningの音楽的ブレーンである作曲家/キーボーディスト、デジタル・フォーマット及び一部サイト限定でリリースされていた'22年作が一般流通開始!

2018年のデビュー作から自主盤の『WATER MOVEMENTS』を挟んで発表されたソロ名義第3弾の作品。
今回は'18年のデビュー作を踏襲した、iamthemorningのサポート・メンバーとして活躍する元KUBIKMAGGIのVlad Avy(g)・PORCUPINE TREE/KING CRIMSONのGavin Harrison(drs)をバックに迎えたバンド編成による録音で、クラシック音楽の手ほどきを受けた自身の流麗でテクニカルな鍵盤捌きを核としつつも、そこにリズムセクション/ギターが乗っかる事でロック的なダイナミズムを加えた、シンフォニック・ロック/フュージョン/モダンクラシカルの合間を縫う様な格調高いインストゥルメンタル楽曲を収録。

東欧の匂いも感じ取られる節回しや技巧的なプレイなどTigran Hamasyanの作品群との関連性も伺えつつ、iamthemorningでの経験を生かした効果的なストリングス・アレンジの挿入によるスケール感の創出、'Voyager''Apparatus'といった動的な楽曲のカウンターパートとなる様なピアノ・ソロの'Cascades'で特に顕著となる内省的でセンチメンタルな表現など、彼の幅広い音楽的背景やこれまでの試行が十二分に反映された一作となっており、フォーク/アコースティック色もあるiamthemorningとは一味違った魅力に溢れた傑作です!
KING CRIMSON/STICK MEN他のTony Levin(b)、iamthemorningのサポートでも活躍するZoltan Renaldi(g)・Evan Carson(perc)らがゲスト参加。


【Digipack仕様】