【日本のROCK】Lampの最初期作品2枚が紙ジャケットCD化!

  • PORTAL
  • ニュース

2023.06.07

  • LINE

  • メール

ディスクユニオン 日本のロック


ドリーミーでエターナル、実験的でありながら洗練されていて、メランコリーとノスタルジア、音楽的官能に溢れたサウンドを作り続けるスタジオラッツLampの最初期作品2枚が紙ジャケットCD化



今年でリリースから20年となりました。
経験も方法論も持たない若者が、自分が何者かであることを信じて
「何かやってやろう」という意欲だけでやりきった作品かと自分では
そう思います。
「ファーストアルバムというものは、その人(たち)が十代の頃から
やりたかったことを初めて爆発させたもので、そこが他のアルバムと
大きく違う点である。」
そういう視点に立って聴くと、また一つ面白いかなと思います。

(Lamp 染谷大陽)




作曲やアレンジ、音楽性等の幅を広げたセカンド・アルバム『恋人へ』(2004年)が紙ジャケットCD化(A式ダブルジャケット)。インディー作品ながらも、長い年月をかけ口コミが広まり、Rate YourMusicで2004年度の全世界アルバムランキング8位、アメリカAppleMusic(J-Pop)で1位を獲得するなど、00年代を代表する作品となっている。



▶Lamp プロフィール
永井祐介、榊原香保里、染谷大陽の3人で、2000年に結成。これまでに8枚のオリジナルスタジオアルバムをリリースしている。ドリーミーでエターナル、実験的でありながら洗練されていて、メランコリーとノスタルジア、音楽的官能に溢れ、タイムレスというに相応しい作品を作り続けている。ブラジル音楽や60〜70年代の洋楽からの影響と日本人的な美学を背景にすべてがシームレスに織り込まれている。エレガントな複雑さと繊細なシンプルさを併せ持つユニークなバンドであり、まさに唯一無二の存在である。近年はサブスクやYouTube、SNS等でアメリカ、ヨーロッパ、南米、アジア等の若者を中心に多くのリスナーを獲得し、海外評価が高いバンドとしても話題となっている。



↓関連商品はこちらから