【日本のROCK】TRIOLA(波多野敦子&須原杏) 英レーベルConstructiveより石橋英子、山本達久、千葉広樹、澁谷浩次らゲスト参加の最新作リリース!!

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2023.09.14

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ディスクユニオン 日本のロック


マルチ奏者・波多野敦子主宰のストリングス・プロジェクト Triola(トリオラ)が、「架空のオペラ」をテーマにした作品を英国の気鋭レーベル Constructive よりリリース!メンバーの須原杏に加え、石橋英子、山本達久、千葉広樹、澁谷浩次 ら豪華ゲスト陣参加。
※国内流通版CDのみDL ボーナストラック1曲付き※

東京を拠点に活動する波多野敦子主宰のストリングス・プロジェクト Triola(トリオラ)のニューアルバムがイギリスの Constructive レーベルよりリリースされる。2019 年にリリースした前作「Chiral」に続く本作は、メンバーである須原杏と共に弦楽を録音。そしてゲストミュージシャンに、石橋英子(サウンドコラージュ)、山本達久(ドラム)、千葉広樹(ベース)、澁谷浩次(ボイス)、工藤夏海(ホルン)、マツダケイスケ(シンセ)、ジム・オルーク(ミックス)、ジョー・タリア(マスタリング)ら豪華な布陣を迎えて制作された。

光、地図、宝石などの象徴や、孤独、記憶、価値観、自己喪失、再生、再起などのテーマを探求した「架空のオペラ」として制作された本作は、インストゥルメンタル楽曲でも全ての曲に詩とドラマが存在するコンセプチュアルな作品。ストリングスとパーカッションで形作る絶妙かつ自由な動きの見事なアンサンブルや、エレガントで甘美なストリングスセクションには、Triola ならではの卓越したテクニックと暖かさと激しさを包含する独創的なエキセントリックさが際立っている。また、美しくアーティスティックな音楽性を中心に保ちつつも、前衛的なエレクトロニクスや洗練された環境音、親密なポエトリーリーディングによって奇妙かつ奥深い豊かさを加え、心に迫る壮大な叙事詩を創り上げている。

アートワークにはロンドン在住のジュエリー作家 Akiko Shinzato の作品を起用。ミステリアスな老女が印象的である。


参考音源:



プロフィール:
波多野敦子主宰のストリングス・プロジェクト。東京を拠点に活動。「進化し続ける弦楽ポップス」をコンセプトに 2010 年からヴァイオリンとヴィオラのデュオ編成でライブ活動とアルバム制作を行う。2016年からヴァイオリニスト須原杏をメンバーに迎え、2018 年に弦楽とドラムスで構成された、ポップな旋律とハードコアなリズムを融合させたネオ・クラシカル的作品『Chiral ( キラル ) 』を発表。そして 2023 年秋には、<架空のオペラ>をテーマにした作品『Scapegoat』をイギリス Constructive よりリリースする。アルバムでは波多野がコントラバス、チェロ、ヴィオラなどの弦楽器やシンセ、鍵盤楽器も含む録音、演奏をダビングにて行ってきたが、ライブ・パフォーマンスではミニマル・パンク(抜粋と再構築)をテーマに、ストリングス・チームに加え、ドラムとベースを迎えたバンド編成を構想中。



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