【HIPHOP】移民者ラッパーMoment Joonによる2020年リリースの問題作『Passport & Garcon DX』から、「TENO HIRA」と「BAKA(Remix)」が2タイトル同時に待望の7インチ・シングル化!!

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2024.12.06

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ディスクユニオン HIPHOP/R&B


スカイツリーじゃなくて君が居るから日本は美しい」日本に住む皆に送る移民者ラッパー、Moment Joonのメッセージ!!

2019年デビュー以来「移民者ラッパー」と自分を名乗って創作活動を続けているMoment Joon。
彼の音楽は、移民として日本を生きる中で生まれた嘲笑と怒り、主流社会との関係の設定とそれから来る孤独感に満ちている。
しかし、それにも関わらず、Moment Joonは『TENO HIRA』で人との繋がり、そして希望について歌う。
自分を閉じ込める「マイノリティー」という言葉から抜け出した彼が「見せて手のひら」と歌って作る手のひらの海は、「社会派ラッパー」のレッテルでも決して消されることのない、もっともピュアな日本のヒップホップなのである。



■Moment Joon profile :
移民者ラッパーとして、唯一無二の目線を音楽で表現する。2019年に[Immigration EP]を発売。2020年にアルバム「Passport & Garcon」をHUNGER、JUSTHISの客演を迎えリリース。2021年には『Passport & Garcon』のDXをYoung Coco、蔡忠浩(bonobos)、KIANO JONES、あっこゴリラ、鎮座DOPENESS、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)等の客演を追加で迎えジャンルの壁を超えて大きな話題を呼ぶ。2022年のワンマンライブ中に、ヒップホップの最高傑作をリリース後に引退すると宣言し衝撃を走らせた。そして2023年、最高傑作を作るべく自身の経験やスキルの向上、今までにアプローチできなかった自身の芸術性などを表現するべく、自身のレーベル「HOPE MACHINE FACTORY」を立ち上げる。第1弾としてFisongとのコラボアルバム『Only Built 4 Human Links』をリリース。矢継ぎ早に日本の桜をテーマに「SAKURA AVALANCHE」を発表。2024年、EASTA&hokutoとのスリーネームシングル「Survive & Celebrate」をリリース。レーベル立ち上げから精力的に活動を続けている。NIKE×iD japanによるフューチャーチェイサーズ、Red Bull RASEN等にも登場。執筆業では、『文藝』(2019年秋季号)に自伝的ロングエッセイ「三代」を発表。その後、岩波書店から刊行した待望にして初の著作『日本移民日記』は発売直後から増版が決まる反響をみせる。多方面での活動の中で、今の日本に必要な事、今の日本に届いて欲しい言葉を彼にしか見えない、彼にしか書けない目線で届け続けている唯一無二の存在。

(メーカー・インフォメーションより)




「バカじゃないとバカにされるぐらい日本はバカ」バカ、バカ、バカ、Momentはバカ、バカ、バカ、お前らもバカ、バカ、バカ

熱い血、無謀かつ大胆、誰にも奪わせない自由。
ポップカルチャーが、ヒップホップが描く「バカ」のイメージにムカついた「移民ラッパー」Moment Joonが作ったBAKA。
故ECDの『言うこと聞くよな奴らじゃないぞ』をサンプリングした楽曲の上に、鎮座DOPENESS、あっこゴリラを招いてより豪華になったバカは、それでも相変わらず皆が欲しがるBAKAになることを拒んで、パチパチ考えながら冷たく燃え上がる。知能が低いバカでも、皆に愛されるバカでもなく、何かと何かに挟まれて頭が狂っちゃいそうなバカが本当のバカかも知れないと歌うこの曲の説明を書こうとすると自分が馬鹿馬鹿しくてバカ、バカ、バカ、Momentはバカ



■Moment Joon profile :
移民者ラッパーとして、唯一無二の目線を音楽で表現する。2019年に[Immigration EP]を発売。2020年にアルバム「Passport & Garcon」をHUNGER、JUSTHISの客演を迎えリリース。2021年には『Passport & Garcon』のDXをYoung Coco、蔡忠浩(bonobos)、KIANO JONES、あっこゴリラ、鎮座DOPENESS、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)等の客演を追加で迎えジャンルの壁を超えて大きな話題を呼ぶ。2022年のワンマンライブ中に、ヒップホップの最高傑作をリリース後に引退すると宣言し衝撃を走らせた。そして2023年、最高傑作を作るべく自身の経験やスキルの向上、今までにアプローチできなかった自身の芸術性などを表現するべく、自身のレーベル「HOPE MACHINE FACTORY」を立ち上げる。第1弾としてFisongとのコラボアルバム『Only Built 4 Human Links』をリリース。矢継ぎ早に日本の桜をテーマに「SAKURA AVALANCHE」を発表。2024年、EASTA&hokutoとのスリーネームシングル「Survive & Celebrate」をリリース。レーベル立ち上げから精力的に活動を続けている。NIKE×iD japanによるフューチャーチェイサーズ、Red Bull RASEN等にも登場。執筆業では、『文藝』(2019年秋季号)に自伝的ロングエッセイ「三代」を発表。その後、岩波書店から刊行した待望にして初の著作『日本移民日記』は発売直後から増版が決まる反響をみせる。多方面での活動の中で、今の日本に必要な事、今の日本に届いて欲しい言葉を彼にしか見えない、彼にしか書けない目線で届け続けている唯一無二の存在。

(メーカー・インフォメーションより)