【JAZZ】Blue Note Classic Vinyl Seriesからトニー・ウィリアムス「Civilization」、ドン・プーレン「New Beginnings」が登場!

  • PORTAL
  • ニュース

2025.03.12

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

ディスクユニオン JAZZ


*LP / 180グラム重量盤

ドラマーのトニー・ウィリアムズは、1960年代にティーンエイジャーとして数多くのポスト・バップの名作、ハービー・ハンコックの『Maiden Voyage』、エリック・ドルフィーの『Out to Lunch』、アンドリュー・ヒルの『Point of Departure』に参加し、リーダーとして初の冒険的なアルバム『Life Time』(1964年)と『Spring』(1965年)を制作して以来、ブルーノート・レコードと長く実りある関係を築いてきました。


1970年代にトニー・ウィリアムズのライフタイム・バンドでフュージョンを探求した後、ウィリアムズは1985年にブルーノートに戻り、自身の作曲した曲を演奏する手段として新しいアコースティック・バンドを結成しようと熱望しました。『Foreign Intrigue』は、キャリア後半に発表された6枚の傑作アルバムの最初の作品で、ウィリアムズは1986年にすぐにスタジオに戻り、傑作『Civilization』をレコーディングしました。その頃には、ドラマーにトランペット奏者のウォレス・ルーニー、サックス奏者のビリー・ピアース、ピアニストのマルグルー・ミラー、ベーシストのチャーネット・モフェットが加わり、80年代の偉大なクインテットの全てのピースが揃いました。アルバムには「ジオ・ローズ」や「ウォリアー」を含むウィリアムズのオリジナル曲8曲が収録されています。


■Tony Williams (ds)

Wallace Roney (tp)

Billy Pierce (sax)

Mulgrew Miller (p)

Charnett Moffett (ds)





※LP / 180グラム重量盤

1970年代にチャールズ・ミンガスとの共演で脚光を浴び、印象的で多才なプレイヤーであるドン・プーレンとジョージ・アダムスのカルテットでブルーノートに2枚のアルバムを残した後、1988年にベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのトニー・ウィリアムスを迎えて録音した作品。トリオ編成で独自の活動を展開した。シングル・ジャケット仕様。


■Don Pullen (p)

Gary Peacock (b)

Tony Williams (ds)



Blue Note CLASSIC VINYL SERIES
★BLUE NOTE RECORDSのBLUE NOTE 80 VINYL REISSUEシリーズが好評を博したことを受けて、ケビン・グレイがオリジナル・テープからマスタリングし、最適なタイミングでプレスしたクラシック・タイトルのオールアナログ180g VINYLプレスの継続を発表。
■2019年のブルーノート80周年を記念して発売された同レーベルの絶賛発売中の「ブルーノート80ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」の続編となる「クラシック・`ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」。クラシック・シリーズは、ケヴィン・グレイがオリジナル・マスター・テープから直接マスタリングし、ドイツのオプティマル社で製造されたオール・アナログの180gヴァイナル・プレス盤をスタンダード・パッケージに収めたものが再び登場。




Blue Noteの名作再発シリーズ「Classic Vinyl Series」と「Tone Poets」商品一覧はこちら

https://diskunion.net/jazz/ct/news/article/1/119860