【PUNK】GREEN DAY、14枚目のフルアルバム「SAVIORS」のデラックス盤が登場!

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2025.04.15

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ディスクユニオン PUNK


先日の来日ツアーが大きな話題となった我らがヒーロー、GREEN DAYの14枚目のフルアルバム「SAVIORS」のデラックスエディションのリリースが決定!

アメリカン・ドリームにヤられた先に“救世主(セイヴァーズ)”がいた。
全てのパンク・キッズを救うロックン・ロール・スピリットに火をつけ燃え上がらせたグリーン・デイの最新作『セーヴィアーズ』がよりパワフルになって戻ってきた!新曲を含むボーナス・トラック7曲を追加したデラックス・エディションが発売決定!

■ 世界で最も愛されてるパンク・ロック・バンド、グリーン・デイ。今年2月には単独ツアーとしては実に15年振りとなる来日公演を実現、待ちに待ったファンを大いに沸かせたのであった。その彼らが2024年1月にリリースした通算14作目となるスタジオ・アルバム『セーヴィアーズ』。パンク・ロックの教科書的アルバムとなった1994年発表のデビュー・アルバム『ドゥーキー』、そしてパンク・ロックの金字塔的アルバムである2004年の『アメリカン・イディオット』の2作のプロデュースも手掛けた名伯楽、ロブ・カヴァロとタッグを再び組んで制作されたこのアルバムは、米ビルボード200アルバム・チャートで4位を獲得、そしてグラミー賞3部門にノミネートされた他、アルバムからは「The American Dream Is Killing Me」や「Dillema」、「Bobby Sox」や「One Eyed Bastard」などのオルタナティブ・ヒットが生まれ、グリーン・デイは米オルタナティブ・ラジオ局、及び米ロック・ラジオ局で2024年最もオンエアされたアーティストとなった。

■ 2025年に入ってもグリーン・デイの勢いは止まらない!4月にコーチェラ・フェスティヴァルへの出演が決まっている彼らは、続く5月、最新作『セーヴィアーズ』のデラックス・エディションをリリースすることを発表したのだ。オリジナル・アルバムに加え、7曲のボーナス・トラックを収録したこのデラックス・エディションには、グリーン・デイ節がさく裂する「Smash It Like Belushi」をはじめ、「Fuck Off」、「Ballyhoo」、「Stay Young」、「Underdog」といった新曲と、「Suzie Chapstick」と「Father To A Son」のアコースティック・ヴァージョンが追加される。

■ Billie Joe Armstrong、 Tré Coolと Mike Dirntのイースト・ベイ・パンクスからなる不朽のトリオ、グリーン・デイは、結成以来一貫してジャンルの境界線をことごとく破壊し、その反抗的なアティテュードを貫き、ロックの殿堂入りも果たした。確かに彼らは救世主(セーヴィアー)ではない。しかしロックン・ロールのスピリットはそうであるかも知れない。そして現存する最高のパンク・バンドとしてグリーン・デイは、オリガルヒを吹き飛ばす最も大きく強い存在なのだ。『セーヴィアーズ』の時代へと踏み込んで1年が経ち、音楽界(そしてコーチェラのステージ)に再び旋風を巻き起こし、衰えも知らずに突き進むグリーン・デイ。このデラックス・エディションをもって、彼らは「American Dream Is Killing Me」で起こした火花を、火炎瓶のように大きく燃やすのだ。

■ アメリカン・ドリームにヤられた先に“救世主(セイヴァーズ)”がいた。どんな泥沼にハマっても、底辺で藻掻こうとも、グリーン・デイは、ラヴ&ピースと地獄の業火を手に、ジョン・ベルーシのように現状を打ち破る力をくれるのだ。