【POP/INDIE】オアシス、1995年リリース2NDアルバムにしてUKロックの金字塔『(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?』が新たなアンプラグド・ヴァージョン5曲を収録した30周年記念盤 デラックス・エディションで登場!

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2025.07.04

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ディスクユニオン ROCK / POPS / INDIE






2024年にデビュー30周年を迎え、奇跡の再結成と2025年7月からのワールド・ツアーを発表したオアシス。今年10月には2009年以来16年振りとなる待望の来日公演開催も決定しており、日本中のファンを興奮の渦に巻きこんでいる。7/4 (金)、UKカーディフにてそのがいよいよ幕を開ける。そんな再結成ツアー開催が目前に迫る中、時代を定義づけたオアシスの2ndアルバムにしてUKロックの金字塔『(What’s The Story) Morning Glory?』(モーニング・グローリー)のリリース30周年デラックス・エディションが登場。「Cast No Shadow」「Morning Glory」「Wonderwall」「Acquiesce」「Champagne Supernova」5曲の新たなアンプラグド・ヴァージョンが収録される。この特別仕様のアニバーサリー・エディションは、昨年8月にリリースされた 『オアシス (原題:Definitely Maybe):30周年記念デラックス・エディション』に続くものであり、同作はアルバムとして2度目となるUKオフィシャル・アルバム・チャート1位に輝いた。
今作は、オリジナルのスリーブデザインを手がけたブライアン・キャノンによる新たなアートワークと、2014年リマスター音源によるオリジナル・アルバム+新たなアンプラグド・ヴァージョンが収録される。アンプラグド・ヴァージョンのプロデュースとミックスは、ノエル・ギャラガーとカラム・マリーニョがあたり、ロンドンにあるノエルのスタジオ、ローン・スター・サウンドで、オリジナル・マスターを使って作業が行われた。

『モーニング・グローリー』はロック史に燦然と輝く、“時代を変えた” 名盤の1枚。1995年10月2日、クリエイション・レコーズからリリースされたこのセカンド・アルバムで、オアシスはたちまち世界のトップバンドへとのしあがった。史上最も影響力のあるデビュー・アルバムとの呼び声が高かった 『オアシス』での鮮烈デビューからわずか14ヶ月後、『モーニング・グローリー』は大成功を収め、1996年のブリット・アワードではBest British Albumに輝いた。その後も世界各国でチャートの1位を獲得し、現在までに全世界で驚異の2,200万枚以上のセールスを記録。アメリカでのセールスは550万枚を超え、イギリスでは史上3番目に売れたスタジオ録音アルバムとしてその名を刻んでいる。National Album Dayには “90年代の作品で最もストリーミングされたアルバム” として公式に選出された。ちなみに『モーニング・グローリー』に次ぐ2位は『オアシス』だった。
『モーニング・グローリー』に収録されている 「Don’t Look Back In Anger」は、7月17日から放映開始されるテレビ朝日系木曜ドラマ 『しあわせな結婚』の主題歌にも起用されており、この夏以降さらに耳にする機会が増えるはずだ。