【POP/INDIE】DINOSAUR JR.のメジャー期最終作『HAND IT OVER』がライヴ追加で2CDデラックス化!

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2026.02.04

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ディスクユニオン ROCK / POPS / INDIE


マサチューセッツ州アマーストが生んだ轟音ギター・ロックの先導者、DINOSAUR JR.。J MASCISの圧倒的なギター・プレイと気怠いヴォーカルを核に、80年代インディ・シーンからメジャー・フィールドまでを貫いた、言わずと知れたオルタナティヴ・ロックの象徴的コレクティヴです。本作はバンドが一時解散する直前、1997年にリリースされたメジャー最終作であり、J MASCISのソロ的な色彩が最も濃く反映された重要作として知られています。

衰退しつつあった当時のオルタナ・シーンにおいて、改めてその独創的なメロディ・センスを証明した1997年発表の通算7作目。管楽器の導入やサイケデリックな広がりを見せつつも、剥き出しのファズ・ギターが咆哮する、静と動のコントラストが極まった名盤です。

マイブラのKEVIN SHIELDSとBILINDA BUTCHERがヴォーカル参加しJのファルセットが冴える"I DON'T THINK"をはじめ4分弱の楽曲が多い中、長尺で後半の壮絶なギター・ソロが圧巻な6曲目"ALONE"はダウナーなヴォーカルとへヴィーなバンド・サウンドが印象的な、これぞオルタナティヴといえる名曲。90'Sオルタナティヴの終焉を象徴すると同時に、90'Sエモ・クラシックともいえるハイ・クオリティな名作。

J MASCISの才気が凝縮されたオリジナルはもちろんのこと、映画『GRACE OF MY HEART』のために制作されたアルバム未収EP収録曲や当時オーストラリアのABC TVで演奏された貴重なTV録音までを網羅し、DISC 2には1997年のストックホルム公演をフル収録しており、トリオ編成による凄まじいライヴの熱量を余すところなくパッケージしています。

J MASCISの最新エクスクルーシブ・インタビューに基づくMOJO誌のKEITH CAMERONによるライナー・ノーツを収録し、当時の制作背景やJ MASCISの心情を深く掘り下げる資料的価値の高い2CD。2005年の再結成以降も揺るぎない支持を集める彼らの、第一期黄金時代の幕引きを飾るに相応しい重厚かつ繊細なアンソロジーです。