2026.04.20
マザーズ・オブ・インヴェンションの面々が1966年10月、当時の若者文化の実情を追ったドキュメンタリー番組向けに行った未発表パフォーマンス!
「当時のマザーズは唯一無二のグループだったし、25歳のフランク・ザッパはアーティストとして契約を結んで1年も経っていなかったにもかかわらず、世間に大きな衝撃を与えていた。振り返れば、その過程のすべては緻密に計算され、抜け目なく計画されていたように思える」。
- ジョー・トラヴァース(ザッパ家のテープ倉庫管理人)
ザッパ率いるマザーズの面々は66年10月、同年発表の1stアルバム『フリーク・アウト!』を録音したロサンゼルスのTTGスタジオでドキュメンタリー番組向けのステージを披露。ヴィトー・ポーレカスやカール・フランゾーニなど同地の代表的なフリーク(変わり者)たちを招いて行われたそのパフォーマンスは、当時の"フリーク・シーン"の実態をありのままに捉えていた。
当時のマザーズはザッパ(ギター/ヴォーカル)、レイ・コリンズ(ヴォーカル/タンバリン)、デル・キャッシャー(ギター)、ドン・プレストン(キーボード/パーカッション)、ロイ・エストラーダ(ベース)、ジミー・カール・ブラック(ドラム/パーカッション)、ビリー・マンディ(ドラム/パーカッション)という顔ぶれ。本作はマンディとプレストンの加入後間もない演奏であることに加え、スタジオ・ミュージシャンのキャッシャーが参加した唯一の録音である点でも重要な意味を持つ。
インド音楽から発展した"ラーガ・ロック"の要素も感じられる即興演奏のほか、本パッケージでしか聴けない楽曲「ムーヴ・オン」や、のちに68年作『ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マニー』収録の「アブソリュートリー・フリー」へと発展した「ジ・エレクトリック・バナナ」、初期マザーズのレパートリーの1つとなっていた「アイ・クッド・ビー・ア・スレイヴ」などを含み、全編を通して聴き応え抜群のスリリングな演奏が展開される。
ジョー・トラヴァース(ザッパ家のテープ倉庫管理人)によるライナーノーツを掲載した英文ブックレットが付属。
<日本盤のみ>
◆ 英文ライナーの完訳/歌詞・対訳付
◆ SHM-CD仕様
ザッパ '66 Vol.1:ライヴ・アットTTGスタジオ(SHM-CD)
FRANK ZAPPA (& THE MOTHERS OF INVENTION) フランク・ザッパ
66年未発表パフォーマンス!
2026年05月15日 / SHM-CD / JPN
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