【WORLD】ボサノヴァ・レコード名盤特集

  • PORTAL
  • ニュース

2026.05.20

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

ディスクユニオン LATIN/BRAZIL/WORLD


世界中で大人気! ボサノヴァの名盤をレコードで特集



ボサノヴァ (Bossa Nova。ボサ・ノヴァ、ボサノバと書かれる場合も) は、1950年代後半にブラジルのリオデジャネイロで生まれた音楽。そのスタイルはサンバのビートとささやくような歌声が特徴とされている。「イパネマの娘」など多くの名曲を発表した作曲家アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)、外交官であり数多くの歌詞を手掛けたヴィニシウス・ヂ・モラエス (Vinicius de Moraes)、そしてボサノヴァの特徴ともいえる高度なギター奏法を確立したと言われているジョアン・ジルベルト (João Gilberto)といった名前がその代表格だ。



それ以外にもジョアン・ドナート (João Donato)、アストラッド・ジルベルト (Astrud Gilberto)、カルロス・リラ (Carlos Lyra)、ホベルト・メネスカル (Roberto Menescal)、ナラ・レオン (Nara Leão)、ルイス・ボンファ (Luiz Bonfá) らが、ボサノヴァ・ムーヴメントの中核をなした。軍事政権の台頭などもあり、ボサノヴァの人気は1960年代後半には収束していくが、入れ替わるようにジャズのハードバップとサンバを融合したサンバジャズ (Samba Jazz。ジャズサンバ、ジャズボサ、ボッサジャズなどとも言われるがブラジルではサンバジャズが一般的) が短い期間、ミュージシャンの間で流行した。



ボサノヴァの歴史についてはジョアン・ジルベルトを中心に据えたルイ・カストロによる『ボサノヴァの歴史』(音楽之友社/絶版)が有名。ただしフィクションである部分も多く、近年はその歴史についても様々な角度から再検証がなされている。ここでは歴史についての言及は最小限とどめ、ボサノヴァやサンバジャズの名盤を手に入れやすいリイシュー・レコードで紹介したい。(ディスクユニオン E)




●おまけ:ボサノヴァ関連書籍
絶版も多いですがたまに中古で出品されるので、欲しい方はウォントリストにいれておいてください。