2026.06.03
60年代の音楽にインスパイアされたDIYサイケデリアの聖杯が復活! 2005年とは言え侮るなかれ。その数わずか50枚という入手困難なプライベート・プレスという激レア盤。今回GUERSSENがリイシューしたことからもその重要度が計り知れるところでしょう。
ピーター・ハークネットとラッセル・エリオットという深い知識を持つ2人のミュージシャン兼サイケ・コレクターによって制作されたこのアルバムは、60年代の「アシッドなアセテート」への渇望を自らの手で満たしつつ、ただの60年代サイケのコピーではなく2000年代初頭の質感を失っていないサウンドがサイケマニアのツボをくすぐる、60sサイケデリア・インスパイア系DIY盤を求めるコレクターの間で最も入手困難かつ希少な2000年代サイケデリック・レコードの一つです。
ロンドン北部のガレージを改造したスタジオで、匿名で活動するレコードに夢中な二人によって録音されたこのアルバムは、ローファイな親密さ、手作り感あふれる実験精神、そして本物のサイケデリックな雰囲気が見事に調和した稀有な作品。サイケデリック、フォークロック、クラウトロック(プリティ・シングスの『S.F. Sorrow』、バレット時代のピンク・フロイド、ジーン・クラーク、ポポル・ヴー、ホークウィンド、クーバスなどを思い浮かべてほしい)から深く影響を受けたこのレコードは、単なるレトロ・リバイバルというよりは、まるで別の時代から迷い込んだような、失われたプライベート・プレス作品のような趣を帯びています。
当時スタジオ機材を一切使わず、ミキシング・デスクから直接4人の手でライブ・ミキシングされ、その後50枚限定の自主盤としてプレス。各面の収録時間が長すぎたため音質に影響が出ていたという本作、今回のリイシューにあたってこの問題を修正し、アルバム・セッションから未発表曲2曲を追加して2枚組LPに拡張。また、全トラックはピーター・ハークネットによってオリジナルのマルチトラック・テープから新たに、かつ入念にリミックスされており、かつてないほど素晴らしいサウンドに仕上がっています。
これまでコレクター間の伝説の域にあった本作が、遂により広範なサイケ好きに楽しまれ、サイケ定盤となる日が来たといえるでしょう。オリジナルのマルチトラック・テープから新たにミックス、リマスター。オリジナルのアートワークをゲートフォールド・スリーブに拡大し、内側に歌詞を掲載。クレメン・ブレズニカー(『It’s Psychedelic Baby』)によるライナーノーツと写真を掲載したインサート。オリジナル・アルバム・セッションからの未発表ボーナストラック2曲収録。
WHATEVER HAPPENED TO...? (2026 MIX) (LP)
60sサイケにインスパイアされた2000年代DIYサイケデリアの激レア名盤が復活!
6月下旬入荷予定 / LP(レコード) / IMPORT
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