2011.03.11
心の定点と定点を結ぶ、架け橋のようなアルバム。汲み尽くせぬ力を秘めたアンドレ・メーマリ待望の最新ピア
ノ・トリオ作品。
4月2日発売 ご予約受付中
◆ アンドレ・メーマリ / アフェトゥオーゾ
セレスト 国内盤CD 2,415円
2011年4月 来日公演記念
心の定点と定点を結ぶ、架け橋のようなアルバム。
汲み尽くせぬ力を秘めたアンドレ・メーマリ待望の最新ピアノ・トリオ作品。
すでにブラジルでは名を馳せるアンドレ・メーマリの近況がブラジルでいち早く報道されたのは昨年秋のこと。そ
こには、ガブリエル・ミラバッシとのデュオ作「Miramari」や、イタリア・ウンブリア・ジャズでのパフォーマンスで注
目を浴びたのをきっかけに、当地のEGEAから2011年正式デビューが決定していること、さらにはセレストに吹き
込んだ本作の発売予定が紹介されていた。
ジョイスやセルジオ・サントスをはじめ多くのサポートでひときわ光る才能。アミルトン・ヂ・オランダとの
「GISMONTIPASCOAL」や「MPBABY CLUBE DA ESQUINA」などからも読み取れる深遠なるMPB-ジャズ-クラ
シックを融合させた独自のセンス。
はたまた、カルロス・アギーレ、アカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ・シーンとの交流もあり、
既に日本でも多くのリスナーに支持されているアンドレだが、ヨーロッパのピアノ・トリオを思わせる洗練された
タッチと演奏力は、キース・ジャレットやエグベルト・ジスモンチを引用せざるを得ず、俄かにジャズ・ファンも避け
て通れない存在となりつつある。
打てば、心響く。和らげば、心滲む。アンドレ・メーマリは、そんな素直なピアノを弾く。音の本質と音楽の本質を
「Afetuoso」(=Affectionately, Tenderly)というタイトルにかけて捉えているような細やかさがある。丘から丘へ
低空飛行をするように駆け抜ける「Veredas」、劇的な冒頭のメドレー「Suite Clube Da Esquina」のみならず、心
象風景への旅路を誘う演奏が続く。「Maos de Afeto」では、イヴァン・リンスが参加。今後にも期待して同時代性
を愉しみたいピアニストだ。
(メーカー・インフォメーションより)
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