■BOSSA NOVA RE-ISSUE UP COMING■ UK SOUL JAZZ 傘下のUNIVERSAL SOUND社製 オリジナル・ボサ・ノヴァ・アルバムの復刻に挑むシリーズにニュー・カタログ登場! エリス・レジーナ最高傑作&タンバ・トリオ 3rdアルバム!!

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2012.07.03

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diskunion LATIN/BRASIL

Soul Jazz Records Brazil Classics presents
ジャイルス・ピーターソン監修のボサ・ノヴァ・コンパイル・シリーズで一躍世界中の注目を浴びた UK SOUL JAZZ RECORDS 傘下のUNIVERSAL SOUNDが、満を持して挑むオリジナル・ボサ・ノヴァ・アルバムのリイシュー・ワークの新タイトル登場!!
エリス・レジーナ・インロンドン、そしてタンバ・トリオ / テンポ。世紀の名盤が、ボックス・エディションCD / 180g 重量盤LP (は、世界限定1,000枚プレス!!) という、 SOUL JAZZ系列ならではのスペシャル・パッケージで蘇る!!


7月下旬入荷予定
◆ エリス・レジーナ / ELIS REGINA IN LONDON ( CD ) ボックス・エディション・パッケージ仕様 (UK盤)
UNIVERSAL SOUND / UK / CD / 1,800円(税込)

◆ エリス・レジーナ / ELIS REGINA IN LONDON (VYNIL) 180g 重量盤アナログLP (UK盤)
UNIVERSAL SOUND / UK / LP / 2,200円(税込)


エリス・レジーナのキャリアにおける最重要レコーディングであり、ブラジル/ボサ・ノヴァ/レアグルーヴ・ファンのコモンセンスとして輝き続ける世紀の名盤。アントニオ・アドルフォ(p)、ホベルト・メネスカル(g)、ウィルソン・ダス・ネヴィス(ds)ら強力布陣で挑む疾走ジャジー・ボサ・チューン "Corrida de Jangada", "Se Voce Pensa", "Zazueira", "Upa Neguinho", "Barquinho"...これらを耳して得られる興奮は、もはや永遠。"A Time For Love", "Watch What Happens"のスタンダード・カバーから、ジョビン・ナンバーへの情感を込めた歌いっぷりも染み渡る。

1969年当時、多忙を極めたエリスが、日程の都合でわずか一日でレコーディングを敢行したという入魂の一発録りというエピソードでも知られる、すべてが完璧なブラジリアン・グルーヴ・クラシックスの最高峰ここにあり。

※画像は、ブラジル盤(再発)のパッケージ・デザインですが、もしかしたらUKオリジナル盤のデザイン(ロゴと空模様が違います!!)に変更となるかもしれません。UK盤の再発ですし、ぜひUK仕様を切望!!



1962年に鮮烈レコード・デビューした、ルイス・エサ率いるジャズ・ボサノヴァの先駆者にして最高峰、タンバ・トリオ。63年には2nd「アヴァンソ」をリリース。続く64年に発表されたのが本作「テンポ」だ。


◆ タンバ・トリオ / TEMPO ( CD ) ボックス・エディション・パッケージ仕様 (UK盤)
UNIVERSAL SOUND / UK / CD / 1,800円(税込)

◆ タンバ・トリオ / TEMPO (VYNIL) 180g 重量盤アナログLP (UK盤)
UNIVERSAL SOUND / UK / LP / 2,200円(税込)


前2作のスタイルを踏襲した流麗でアグレッシヴなタンバ流アンサンブルと、ヴォーカル・ユニットとしての顔も持つタンバが綴る怪しげなコーラス・ワークのアクセントで、夜のリオを疾走するようなスタイリッシュな残響が、究極のグルーヴィ・ジャズとしての要素を湛えている。
レパートリーとしては、当時売り出し中の気鋭作曲家エドゥ・ロボの初期名曲"Boranda"や、バーデン・パウエルのアフロ・サンバ傑作 "Berimbau"や、"Consolacao" といったジャズ・ボサ・シーンで頻繁にカバーされることとなる鉄板チューンのタンバ盤レコーディング初演がハイライト。永遠に語り継ぐべきボサ・ノヴァ・クラシックスの金字塔!! 

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