【CLASSIC】今秋再来日予定のV.オラフソンが、バッハ・アルバムをリリース (CD & LP)

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2018.08.08

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ディスクユニオン CLASSIC

『フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス』で衝撃的なメジャー・デビューを果たしたオラフソンのドイツ・グラモフォン第2弾!
《ヴィキングル・オラフソン / バッハ》
2018年9月・輸入CD & LP同時リリース予定
2018年10月・再来日予定

世界が注目する「アイスランドのグレン・グールド」(ニューヨーク・タイムズ紙)
「ずば抜けた才能」(英グラモフォン誌)が注目される新時代ピアニスト

2018年6月に初来日、アシュケナージ、庄司紗矢香とNHK交響楽団定期公演におけるメンデルスゾーンの協奏曲でそのヴェールを脱いだ新鋭ピアニストは、また、武蔵野文化会館でのリサイタルにおけるバッハとグラスで聴衆を魅了しました。
「バッハはカレイドスコープ」(様々な音楽や人生を映す万華鏡)と語るオラフソンは、誰もが録音している《ゴルトベルク変奏曲》や《パルティータ》、《フランス組曲》のような全曲・全集録音ではなく、親しみ深い曲から少々サプライズ的なあまり注目されていない曲までを含む選曲により、バッハの様々な側面に光をあて、新しさを感じさせるユニークなアルバムとして提示しています。もともと鍵盤作品ではない曲のピアノ編曲は、ラフマニノフ、ブゾーニ、シロティ、ストラダルからオラフソン自身による編曲まで、世代によってどう変化してきたかという違いも興味深いところです。バッハの無限の可能性を探究した非凡なアルバムとなっています。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)


左から、クレメンス・トラウトマン(DGプレジデント)、ウテ・フェスクヴェト(DGヴァイス・プレジデント、A&R)、
ヴィキングル・オラフソン、クリスティアン・バドゥズラ(DGエグゼティヴ・プロデューサー)
© Stefan Hoederath / DG