【日本のROCK】6/24発売★特典付★伝説の高校生フォーク・デュオ“究極”40年の時を経てアルバム「六月の雨」が久保田麻琴監修で正式発売!

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2020.06.04

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ディスクユニオン 日本のロック


沖縄の純情、ピュアな魂。
伝説の高校生フォーク・デュオ“究極”、
40年の時を経てアルバム「六月の雨」が久保田麻琴監修で正式発売。

沖縄では毎年6月になると39年前のヒット曲「六月の雨」がラジオや有線から流れ、世代から新しい世代へ受け継がれ今や風物詩となっている。シゲとジン、2人の高校生が歌い、1981年に沖縄だけで15000枚のヒットを記録した曲である。1980年、久保田麻琴のアレンジとプロデュースで、夕焼け楽団が演奏を務め11曲が録音され東芝EMIから発売予定だったがオクラ入りとなった。このアルバムが、オリジナル自主制作シングル盤「六月の雨」など4曲のボーナス・トラックを附し、再び久保田麻琴の手により、当時のマスター・テープを元に40年ぶりに蘇る。一緒に泣ける、ストレートな歌が、今こそ人々の心に突き刺さるだろう。





■■ ディスクユニオン オリジナル特典 ■■
本作をご予約/お買い上げのお客様に、先着で “ チラシレプリカ ” を差し上げます。
1980年自主制作盤「六月の雨」チラシレプリカ (A4サイズ両面:裏は究極インタビュー記事)

ディスクユニオン オリジナル特典 ディスクユニオン オリジナル特典
※特典が無くなり次第終了となります


[究極] フォークが好きだったシゲ(垣花繁夫)とハード・ロック・バンドでキーボードを弾いていたジン(中山仁)が浦添高校在学中の1978年に出会いフォーク・デュオ“究極”を結成、オリジナル曲を作り出し、翌79年に作った「六月の雨」が、フレッシュサウンズ・コンテスト(TBS、コカコーラ主催)で高校生でありながら全国4000組の中からグランプリに選ばれる。多くのレコード会社から声がかかるが全てを断り学業に専念していたところ、喜納昌吉のマネージャー、高橋進(トロピカルギルド)にスカウトされ久保田麻琴のプロデュースで1980年、「六月の雨 C/W 雨」のシングル盤を自主制作で発売、このころNHKで究極の2人を特集したドキュメンタリーが放映されるほど人気を博した。同年、久保田麻琴プロデュース、日音原盤制作、東芝EMI発売でアルバム制作のため10曲が録音され、まず翌1981年、シングル「六月の雨 C/W 秋風にさそわれて」が全国発売、沖縄では寺尾聡の「ルビーの指輪」を抜き3ヶ月間レコード売上1位、15,000枚のセールスを記録したがアルバムは発売されず1982年解散。その後2人はそれぞれに活動を続け2002年に再会、再活動の機運も高まったが、2007年、シゲの急逝により事実上の解散となった。沖縄では今でも毎年6月になると「六月の雨」がラジオや有線放送で頻繁に流れカラオケでもよく歌われている。



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