【PROGRE】アネクドテン 8/14: '90年代北欧プログレの再興を担った名バンド '07年作『タイム・オブ・デイ』新規ボーナストラック収録リマスターCD発売決定!!

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2020.07.10

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ディスクユニオン PROGRESSIVE ROCK


90年代北欧プログレッシヴ・ロックの再興を担ったアネクドテンの'07年5作目『タイム・オブ・デイ』がリマスター/新規ボーナストラック収録/デジパック仕様CDで再発!
【2007年発表作品/2020年リマスター/ボーナス・トラック収録/日本語解説:岩本晃市郎(ストレンジデイズ)/歌詞対訳付き】

ここ数作でのメロトロン・ロックとでも表現すべきサウンドはそのままに、一曲から発揮される暴力的リズム・セクションの進化が、バンドのポテンシャルを新しい領域に押し上げた傑作!従来の暗く儚い叙情性が美学の域にまで昇華されており、楽曲/構成ともにもはや孤高の域となる必聴作。
ボ・ハンソン代表作『ロード・オブ・ザ・リング』で有名な故グンナー・バーグステンがフルートで参加した「三十の断片」は、音楽的にもアネクドテンのキャリアの中で最も重要な作品の一つとされている。
当時バンドはこのアルバムを慣れないスタジオでのミックス作業で、決してサウンド的には満足しておらず、ニクラス(g)は、「2007年と2012年に2度リマスタリングをしたが、まだ私たちが望んでいたような結果にはならなかった。今年1月のハンス・フレデリクソンによるマスタリングで、ようやくこのアルバムの素晴らしさが明らかになったと感じている」と語っている。
今回のCDリイシューには、ボーナストラックとして、'06年春にアネクドテンのスタジオでライヴ録音されたデモが5曲収録されている。『チャプターズ』収録の「海洋のプリンス」と「三十の断片」の2曲に加え、昨年発見されたデモ「イン・フォー・ア・ラド」「忘却王」「星屑と砂」の3曲を収録!