【JAZZ】ビル・エヴァンス 1968年幻の音源が作品化

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2020.10.16

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ディスクユニオン JAZZ


遂に陽の目を見る、1968ビル・エヴァンス・トリオ@ロニー・スコッツ!
超幻の音源『Some Other Time』の発表時から、騒がれていた噂の音源!
エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネットが最高の日々だった!と再三語ったライヴ
6ヶ月という短い期間で高みに上ったトリオの日々が今明るみになる!
ジャケットはデヴィッド・ストーン・マーチン

遂に登場!ビル・エヴァンス・トリオ1968@ロニー・スコッツ。エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネットが最高の演奏だったと語って来たライヴ音源を発掘、作品化!音源は、ディジョネットのアーカイヴから!

ジャズ史における屈指のドラマ!!1968年、ビル・エヴァンス、エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネットによるトリオによるロンドンの名クラブ“ロニー・スコッツ”での演奏が、遂に!作品化、登場となります。

1968年のこのトリオの活動期間はわずか6ヶ月。作品は長い間『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』しか存在しないものとされていましたが、2016年に幻のスタジオ録音『Some Other Time』が、2017年にオランダでのライヴ『Another Time』が発掘されてリリース。トリオの真実を顕にし、ジャズ史を書き換えましたが、その一連の流れにおいても、エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネット双方が、<<自分たちにとって、最高だったのはロニー・スコッツでの演奏>>と再三、発言。つまり、本作は、アーティスト自身が自分たちの活動において最高だったと語った演奏が収録されているものになります。

モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでの演奏は、7月15日。「ただ1セット1時間、注目を集める大フェスティヴァルでの緊張の舞台と、その後ツアーをして、ロニー・スコッツというクラブに行きついての演奏は全く違った」と今回もエディ・ゴメス自身、インタビューで語っていますが、しかも、ロニー・スコッツでの演奏は4週間に渡ったというもの。22日のオランダでの演奏で、トリオが驚愕の進化(深化)を遂げていたことは、『Another Time』で明らかになっていますが、ここには、4週間毎晩、恵まれた環境で演奏できることによる充足感と、ある種の開放感で、最高に自由に演奏できたトリオの姿が記録されています。

演奏された曲目は、モントルーでの演奏でもあまりに印象的だった“いつか王子様が”を含め、『Some Other Time』『Another Time』で演奏された楽曲を11曲。一方、9曲は、このトリオで、ここでしか聴けないもの。超有名曲“ワルツ・フォー・デビー”をはじめ、“ラウンドミッドナイト”“枯葉”といったナンバーを、おなじみのイントロやアレンジで聴くことができることも大きな魅力です。しかし、なにより、全編にわたって“これぞエヴァンス!!”というリリシズムとフレージング、そして<<このグループでしか成しえなかったインプロヴィゼーションの極みを見せるテンション高い演奏>>が聴く人の心をとらえてやみません。

その演奏の発表に相応しく、パッケージも豪華!ジャケットは、数々のジャズ・アルバムを描いたデヴィッド・ストーン・マーチン。しかし、ストーン・マーチンがエヴァンスを描いたのは、これが唯一のもので大変貴重!Resonanceならではのこだわりが詰まっています。

メンバー:
Bill Evans (p)
Eddie Gomez(b)
Jack DeJohnette(ds)