【SOUL】韓国の実力派アーティストの7インチ3作が7月28日にリリース!

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2021.06.24

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ディスクユニオン SOUL/BLUES/GOSPEL


韓国の実力派アーティストのアナログリリース企画「Bside K-Indies Series B333」の
第5弾として、FROMM、CHEEZE、Choi Jungyoonの7インチが7月28日にリリース!

今回リリースされるのはFROMM、CHEEZE、Choi Jungyoonの3組で、いずれも日本国内初リリースとなる。
FROMMは2012年にデビューし、1stアルバムと2ndアルバムで2年連続で韓国大衆音楽賞にノミネートされ、今回の7インチにも収録される「ALIENS(With KIM FEEL)」では韓国インディーチャートで1位を獲得。
さらに同曲のMVはカナダのモントリオール国際芸術映画祭にてオフィシャルセレクションとしても上映された。

CHEEZEは2011年に4人組でデビューした後2017年に現在のダルチョンの1人体制となり、特に若者の素直で純粋な感情を歌う楽曲が特徴。またその歌声もジャンル問わず数多くのアーティストとのフィーチャリングやドラマのサウンドトラックにも起用され、単独公演もわずか1分でチケットが完売するなど韓国内で大きな人気を博している。

Choi Jungyoonはバークレー音楽大学出身で、その後韓国の様々な新人ミュージシャン発掘プロジェクトやSNSを通じて人気を獲得し、現在進行形で韓国内の人気も高まっている新鋭アーティスト。



月と夜を歌うアーティスト、フロム(FROMM)

2012年5月にシングル「It Wasn’t Love」でデビューした FROMM。積極的なアルバムリリース・ライブによって地位を確立したインディシーンを代表するシンガーソングライターである。正規1集「Arrival」、2集「MOONBOW」で2回連続韓国大衆音楽賞にノミネートされ、音楽評論家の好評を博し、大衆に広く認知されるようになった。様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションと多岐にわたる音楽的な取り組みによって、大衆性と芸術性を兼ね備えたアーティストとして認められ、愛されている。
デビューしてまもない頃はフォーク、アコースティック中心の楽曲が多かったが、レーベル独立後に発売したEP「Midnight Candy」以降はドリーム・ポップ、モダン・ロックなどバンドサウンドへと音楽の幅、世界観を広げてきた。今回のLPで発売されているEP 「Midnight Candy」は、 FROMM の “頂点”を感じることができるアルバムとして評価されており、EP「CELLOPHANE」は前作の延長線として、より豊かなサウンドスケープを満喫できるアルバムだ。また、発売と同時にK-INDIE CHARTで1位になったアニメーションで作られたタイトル曲「ALIENS(With KIM FEEL)」のMVは、カナダのモントリオール国際芸術映画祭にオフィシャルセレクションとして上映されるなど、音楽以外の面でも多くの注目を浴びた。







チーズの風味のように多種多様な感情を、今に投影して歌う CHEEZE(チーズ)

心地良いアコースティックポップ、深みのあるバラード、グルーヴを生み出すダンス曲まで実に幅広い音楽的な領域を遊泳するアーティスト。2011年の4人組でデビューし、2017年に1人体制となって、現在に至る。デビュー時から “CHEEZE”という一つのジャンルとして定着するまで、変わらずCHEEZEの中心にあったのはダルチョンの歌声である。
若者の素直で純粋な姿、過ぎ去った思い出の中、痺れた瞬間の感情などを盛り込んだ CHEEZEの楽曲たちは、毎回ときめきと心地よいエネルギーを与えてくれる。天候や季節、時間、空間に多様な形で存在する CHEEZEの曲は、CHEEZEの解釈で書かれた歌詞、ダルチョンの並外れた音色によってさらに豊かさを増すと言っても過言ではない。
作詞、作曲能力はもちろん、ダルチョンの清らかで心地良いボーカルはCHEEZEならでは強みで、ジャンル問わず数多くのアーティストとのフィーチャリングやドラマOST参加など、各所から絶え間ないラブコールを受けている。曲をリリースするたびに音楽チャートの上位に浮上し、単独公演ではわずか1分でチケット完売するなど、インディシーンの境界を飛び越え、多くのリスナーにミュージシャンとしての成功を立証し続けている。






少女漫画から飛び出したような独特の清楚なイメージ、素直で澄んだ声と大衆的なメロディーでリスナーの心をとらえているチェ・ジョンユン。

バークレー音大出身で、中毒的なメロディーに身体を揺らしながら歌詞を見た瞬間、メロディーとは逆を行く悲しい歌詞に驚かされる。様々な新人ミュージシャンの発掘プロジェクトと積極的なSNSコミュニケーションを通じて、真っ先に大衆に注目された。ふっくらと弾む若々しいポップスから夜明けの感性を刺激するフォーク・バラードまでしっかりこなし、着実に自らの領域を広げている。
高身長と愛されキャラの甘いマスクで音楽以外の領域でも可能性が計り知れず、将来が期待される新鋭アーティストの一人だ。






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