▼イベント決定▼マヒトゥ・ザ・ピーポー、はじめての小説「銀河で一番静かな革命」が発売!!

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2019.05.20

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マヒトゥ・ザ・ピーポー / 銀河で一番静かな革命

海外に行ったことのない英会話講師のゆうき。長いあいだ新しい曲を作ることができないミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責め続ける、シングルマザーのましろ。決めるのはいつも自分じゃない誰か。孤独と鬱屈はいつも身近にあった。だから、こんな世界に未練なんてない、ずっとそう思っていたのに、あの「通達」ですべて変わってしまった。タイムリミットが来る前に、私たちは、「答え」を探さなければならない――。
孤独で不器用な人々の輝きを切なく鮮やかに切り取る、ずっと忘れられない小説。

★ディスクユニオンオリジナル特典”サイン会参加券”付き★
※特典が無くなり次第終了となります。


著者について
ミュージシャン。2009年に大阪にて結成されたバンド・GEZANの作詞作曲を行いボーカルとして音楽活動開始。2014年、青葉市子とのユニットNUUAMMを結成。2018年、GEZANのアメリカツアーを敢行し、スティーブ・アルビニをエンジニアに迎えたアルバム「Silence Will Speak」を発表。2019年6月には初めてのドキュメンタリー映画「Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN」が公開、さらに7月には初めてのフジロック出演となる。2014年からは、完全手作りの投げ銭制野外フェス「全感覚祭」も主催。自由に境界をまたぎながらも個であることを貫くスタイルと、幅広い楽曲、独自の世界を打ち出す歌詞への評価は高く、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する存在として注目を集めている。本書がはじめての小説となる。

DIVE INTO MUSIC. 2019 SUMMER
マヒトゥ・ザ・ピーポー x 磯部涼『銀河で一番静かな革命』発売記念対談



GEZANのギター/ボーカルを務める、マヒトゥ・ザ・ピーポーさんが5月23日に小説『銀河で一番静かな革命』を幻冬舎より発売。
こちらを記念し、ライターの磯部涼さんとのスペシャル対談をディスクユニオン渋谷中古センターにて開催が決定!

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6/9(日)
 ディスクユニオン渋谷中古センター 3F
16:00~17:00 トークショー※観覧無料
17:00~ サイン会※要イベント参加券
サイン会参加券のご提示、または当日その場でお買い上げいただいたお客様限定。


ディスクユニオンにて、『銀河で一番静かな革命』をお買い上げのお客様に先着で「サイン会参加券」を差し上げます。
 



また、初のドキュメンタリー映画『Tribe Called Discrd:Documetary of GEZAN』( http://gezan-film.com/ )が6月21日より公開。
前売り券を先着でお買い上げのお客様に"ステッカー"を差し上げます。

★ディスクユニオンオリジナル特典”ステッカー”★



4/27(土)よりディスクユニオン下記店舗での販売、及び オンラインでの通販が開始!

・お茶の水駅前店
・新宿 BF 日本のロック・インディーズ館
・下北沢店
・吉祥寺店
・渋谷中古センター
・池袋店
・大阪店

出会ってしまった意味を知りたいアメリカツアーで直面した圧倒的な現実。僕らは葛藤という名の部族。

アンダーグラウンドシーンを牽引する若手バンドの代表格“GEZAN”初のドキュメンタリー映画2009
年の結成以来、精力的な活動を続け、野外フェス<全感覚祭>やレーベル<十三月>を主催し、現在の日本のアンダーグラウンドシーンを牽引するロックバンド“GEZAN”。少し音楽に対して敏感な人であれば、彼らの楽曲が次第に幅広い層に受け入れられ始めていることはもちろん、特にボーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーの歌詞の世界観と発言が、ある種のカリスマ性を持ち始めている事は現在進行形の事実として受け止めているだろう。また、それだけでなく彼らの活動は、まだ表舞台に出て来ていない新しい才能や、埋もれている才能を出会わせるネットワークとして日本だけでなく、世界へと広がっており、その存在は様々なものを巻き込んで大きな渦を作り始めている。そんな、バンドとして最も勢いを持って推進している“今”をギリギリの距離まで近づき記録したバンドとして初のドキュメンタリー映画であり、感情の疾走を記録したロードムービーが完成した。

差別と葛藤。ツアー先で彼らが見たものは、マヒトゥ・ザ・ピーポーの感情を揺さぶり続け、そうして生まれたメッセージは音と重なり、GEZANを突き動かしていった。
自分たちなりのクラウドファンディングproject>で資金を集め、アメリカツアーとスティーブ・アルビニによるアルバムのレコーディングを敢行したGEZAN。彼らの盟友である映像作家“でるお”こと神谷亮佑はそこに帯同する。アメリカの地ではどこへ行っても彼らは歓迎を受け、表向きにはパンク・アンダーグラウンドシーンの世界的な連帯を感じさせた。しかし、そこには先祖の時代から大きく横たわっている根深い人種差別、拭い去れない憎しみが存在する事を彼らは知ることになる。遠い彼の地で受けた感覚と感情の変化を背負い帰国した彼らだが、その情動は消えるはずも無く、彼らに覆い被さるのだった・・・。そんな中、アメリカでの映像の編集に向き会っていた“でるお”は極限の状態にまで追い詰められ失踪する。そして、彼らが主催するイベント<全感覚祭>の開催はもう目前に迫っていた・・・。

カンパニー松尾の助言で生まれた作品。

Webマガジン「幻冬舎plus」で連載中のマヒトゥ・ザ・ピーポーのエッセイに注目していたカンパニー松尾が、彼らと邂逅。アメリカツアーの映像があることを知り、編集してみることを強く薦めたことが本作品の発端。完成した映像に感銘を受けた松尾は、「この作品はより多くの人に観られるべき!」との想いで、キャノンボールシリーズで共闘したスペースシャワーTV高根プロデューサーに話を持ちかける。奇しくもスペースシャワーTVにて同タイミングで全感覚祭の撮影準備を進めていた経緯もあり、SPACE
SHOWER FILMS配給の元、劇場公開が決定した。バンドのドキュメンタリーでありながら、アメリカの現実を見せ付けられた若者が葛藤し、自分たちなりの答えを探すというストーリーは現在に生きる老若男女全てに訴えかけるテーマでもあり、「アーティストのファンだけに向けたドキュメンタリーは作らない。」と常日頃から公言しているカンパニー松尾が入れ込んだ理由でもある。

『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』
製作:十三月
プロデューサー:カンパニー松尾
監督・撮影・主演:神谷亮佑
音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
主演:GEZAN<マヒトゥ・ザ・ピーポー、イーグル・タカ、カルロス尾崎、石原ロスカル>、神谷亮佑
出演:青葉市子、テニスコーツ、原田郁子、THE NOVEMBERS 、行松陽介、UC
EAST、imai、踊ってばかりの国、HIMO、呂布カルマ、やっほー 他
デザイン:マヒトゥ・ザ・ピーポー
cover photo:池野詩織
題字:STANG

2019年|日本|カラー|ビスタ|88分|DCP

配給・宣伝:SPACE SHOWER FILMS
©2019 十三月 / SPACE SHOWER FILMS

<公開決定劇場>
6/21(金)~ 7/4(木)|東京・シネマート新宿
6/28(金)~7/11(木)|大阪・シネマート心斎橋
7/5(金)~7/18(木)|東京・渋谷HUMAXシネマ
7/13(土)~|愛知・名古屋シネマテーク
7/19(金)~8/1(木)|東京・UPLINK吉祥寺
7/27(土)~8/9(金)|京都・出町座
8/8(木)~8/21(水)|広島・横川シネマ
以降全国順次公開

GEZAN / Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN

Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN

GEZAN

SPACE SHOWER NETWORKS INC. / JPN / TICKET / 6005000553 / 2019年04月30日

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