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ジェネシスのオリジナル・メンバー、マイク・ラザフォード率いるマイク&ザ・メカニックス。”サイド・プロジェクト”、“趣味のバンド”と表現されながらも、今年で結成32年を迎える、超ロングラン・プロジェクトのニュー・アルバム発売に合わせ、過去作品が一緒に再発決定!
最新アルバムへと繋がるラインアップで制作された心機一転の通算8作目。

■ ジェネシスのオリジナル・メンバー、マイク・ラザフォード率いるマイク&ザ・メカニックス。”サイド・プロジェクト”、“趣味のバンド”と表現されながらも、今年で結成32年を迎える、超ロングラン・プロジェクトが2017年4月、通算8作目となる新作スタジオ・アルバム『LET ME FLY』をリリースする。その新作発売に合わせ、彼らの作品が一挙に再発となる!
■ マイク&ザ・メカニックスが新たな編成で新作を制作するのではとの噂が巷を賑わせ始めていた2009年頃。新たなシンガー、アンドリュー・ローチフォードを迎えるという情報が出始めた後、そこにアーノ・カーステンとティム・ハワードも加わるのではないかとの話も出るようになった。実際、マイクはそこで名前が出ていた3人とセッションを行い、初期のセッションからは「It Only Hurts for a While」や「Hunt You Down」といったナンバーが生まれた。ちなみにそれらの曲でヴォーカルを務めていたのはアーノ・カーステン。2010年中セッションを行っていた彼らはその年の末になって、ようやく新たな布陣によるマイク&ザ・メカニックスのニュー・アルバムがリリースされることを発表した。それが本作、通算7作目のアルバムとなる『THE ROAD』である。ちなみにメンバーは、マイクに前述の3人に加え、ゲイリー・ウォリス(ドラマー)、アンソニー・ドレナン(ギタリスト)、ルーク・ジュビー(キーボード)である。
■ (マイク&ザ・メカニックスをスタートさせた)「1985年、私たちはジェネシスとして最高潮にあった」そうマイク・ラザフォードは振り返る。「でも結成28年目を迎えて、私もフィルも、トニーも変化が欲しくなってね、そこでバンドとソロとしてのキャリアを並行させることにしたんだ。.何年もの間、楽しくね。正直な話、それによってジェネシスが救われた部分もある。未だにマイク&ザ・メカニックスを続けられていることを、私は嬉しく思っているよ」
■ 結成30年以上となる今でも活動を続けているマイク&ザ・メカニックス。本作のラインアップが、2017年4月に発売される最新作へと繋がっている。