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末期THE VELVET UNDERGROUNDを皮切りに60/70年代はELF/IAN GILLAN BAND/THIN LIZZY/G-FORCE等米/英を代表するHard Rockバンドで活動、80年代中期以降はAvant JazzユニットDARKやJoachim Kühn(p/ele-p/synth/sax)、Trilok Gurtu(per)、Markus Stockhausen(tp)等々第一線のJazzアーティスト達との共演をはじめ欧州Jazzシーンを拠点に活躍する北米出身のdr/per奏者、独CMPから発表された'81年ソロ・デビュー作がPoland:GAD Records傘下Chickadiscからリマスターで'17年再発CD化!CDは長らく廃盤/入手困難だった1枚、前記のJoachim Kühn、Trilok Gurtuから元FOCUSのJan Akkerman(g)、THIN LIZZYの故Phil Lynott(vo)までそれまでのキャリア/人脈から豪華ミュージシャン達を迎え制作/発表、顔ぶれや以降の活動ぶりからも伺えるとおり、Joachim Kühnの才能のバックアップを受けつつ自身の“打楽器奏者”としての技巧/才を如何なく発揮した1枚。ヒステリックなsynthソロとのポリリズミックな応酬が凄まじい'Chemistry'を筆頭に、Asian/Oriental Musicの要素をFree/Ethno Jazzに昇華した'Talking Drum'からインプロの応酬からJazz Symphony的にスケールを広げる2部構成の組曲'Doctor Marathon'まで超絶演奏/楽曲を披露。パフォーマンスのみならずサウンド面でも同時代の1歩も2歩も先を行く先鋭的な音色/arr.が展開されており、ジャンル/スタイルを超えてAvant Musicファンが聴くべき超絶傑作に仕上がっています!!ブックレットにはRecording風景写真/楽曲楽譜等の貴重写真と英語,Poland語による新規解説を掲載。
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