Claude(Léode) & Dominique(vo/g)のLeonetti兄弟を中心に'98年結成された仏産Progressive/Post Rockバンド、'18年作がデジパック仕様で登場!'14作『TANT QUE L'HERBE EST GRASSE』で打ち出したElectro色を加味したHeavy Progressive志向と仏Folklore/Trival色を融合させた音楽性はそのままながら、ミドル・チューンを主体に初期のメランコリックかつダークな味わいが復活。1曲目'J'attends un Printemps'に象徴される、Folklore独特のグルーヴィーな疾走感と哀愁/悲嘆を漂わせたセンチメンタリズムがAlbum全体に貫かれており、さらに感情表現を増したDominique Leonettiのvoの相まって、派手さはないものの次第に聴き手の感情を掻き立てるドラマティックさが発揮されるこのバンドらしい秀作に仕上がっています!! 【Digipack仕様】
